Sunablog

東京のベンチャーで働く20代の戯言

全国の若者に、挑戦の舞台を。

こんにちは!
ホームレス生活、順調に楽しんでおります!笑
 

今回の記事はホームレス生活の途中経過を。。。
としたかったのですが、
それよりも今回伝えたいというか、

宣言したいことがあったので、今回はそちらをメインで書いていこうと思います。




今回の記事のテーマにもさせてもらっている
『全国の若者に挑戦の舞台を』
これが、今回書きたいというか、「宣言」したい内容です。



何度か『地域格差』シリーズで書かせてもらってますが、

(※『地域格差』シリーズはこちら↓)

 

sunapong.hatenablog.com

 

sunapong.hatenablog.com

 

 



僕は島根と東京という、
かなり日本のなかでも両極端な環境で学生として生活したことがあります。

色々、
そのなかで感じていた『地域格差』に関する違和感に対して
行動していくなかで出た自分の結論は以下の4つ。





  1. 地域格差』というものは本質的には存在しておらず、その地域地域でうまくいってる人は自分をその環境に最適化させている。
     
  2. されど東京。やはり機会や刺激は東京などの都市部に集まりやすく、何も自分のやりたいことやありたい姿がわからない若者にとっては、自分を知る上で適している場所である。
     
  3. 地方の若者も東京にあるような機会を取りにいくことはできるが、時間やお金などのコストを多く要する。この点に関しては、『格差』が存在するのかもしれない。
     
  4. 地方で行動しようと熱量高く頑張ろうとした時に、『同じ想いを持っている仲間がいない』と、苦しむ場合もある。







これらのことは、
自分の頭の中で考えていてもわからなかったことですし、
いかに他の人が言っていて、自分が受け取るような二次情報と、
自分で取りに行った先の一次情報で感じ方が違うのかわかりました。

これらの結論の上で、
自分ができることはなんだろう。
 
ずっと考えていました。
これまでやってきている島根の活動もすごくやりがいを感じていたし、
何より自分の世界観や、仲間と協創する「新しい島根」を作っていけてるという実感と、過程は何ものにも変えがたいワクワク感を自分の脳みそにもたらしてくれるものです。
 
 

しかし、これは、どこまで範囲を大きく行っても、
島根という場所に限定しているところで、全国に対してはあまりアプローチしづらかった。範囲を狭めているがゆえの、めちゃめちゃ良い要素や影響も多分にあるのですが、
その反面、全国には広めるのが難しい。
できたとしてもかなり後になりそうだなという感覚がありました。
 

全国の都道府県を回る過程で、
先に書いた4つの地域格差に置ける要素がどの地域にもあるなと感じていました。
 



群馬のやる気のある学生が、
「自分たちの想い描く群馬を創っていきたいが、その仲間がいない。モチベーションを維持するのがすごく大変。」
 


兵庫の学生が、
「東京とかに休学して行っていたとこは、語り合える仲間がいたが、いざ腰を据えて、兵庫で頑張っていこうというとなると、地元には一緒に頑張ってくれる仲間がいない。」
 
こんなことを全国を廻る先々で聞くようになりました。
 

 
地方創生を語られる上で、よく出てくる『持続可能性』という言葉。
これら、地域で頑張ろうとしている学生がこのように「厳しい環境だ」と感じてしまっているうちは、到底持続可能ではない。
 

どこを持続可能にしてるんだってことですよ。
 
補助金をむしりっとて、
よくわからん地元資本じゃないコンサルに金突っ込んで、
甘い蜜を吸わせて、
そこを持続可能にしてどうなんねんて。
 

 
僕も感じてきましたが、
やはり自治体的には、熱はあったとしても、経験も実績もない若者のペーペーに
補助金を託すほどの勇気と、確証がないのです。
 
地域住民や、県民などからの牽制の目がいつも光っています。
 

少しでもしくじれば、自分の身が脅かされます。
そりゃ、ノーリスクでいきたいですよね。
 

僕だってその立場ならそうしてしまうかもしれません。
これは地方自治や、「地方創生」のジレンマです。
 


だったら、もっとミクロな視点で、
個々にアプローチできないか。

 


もっと全国で、何かをやりたい!とか
自分を試したい!とか思っている尊い、若者たちに挑戦の場所を提供できないか。
 

 

そこでやっているのが、
全国ワカモノ実験場です。

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全国ワカモノ実験場
名前の通り、「全国」の「ワカモノ」に「実験」の「場」を提供している
オンラインサロン兼クラウドソーシングの要素が入ったプラットフォームです。
 
カタカナばかりでわかりにくいと思うので、具体的にやっていることを説明すると、




 


全国のアツい仲間との繋がり!

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オンラインでの繋がりはもちろんのこと、
オフラインでの繋がりも多く取り入れています。
 
全国各地で実験場メンバーでツアーを開催して、全国の仲間を呼んだり、
各地でイベントを開催して、実験場以外の仲間も大勢集まって来ます。
 
次回は名古屋で
『実験場祭り』の開催を予定中!

全国の仲間が一堂に会します。
 
実験場ではオンラインをベースにオフラインの繋がりを創ることを大切にしています。

 


 

仲間とともに取り組む各プロジェクト

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 現在、主に進行中のプロジェクトが大きく分けると4つあります!







PR Academia with PR Supporters

『PRを通じて社会で活躍する力を』
若者であるという強みを生かして、実際のPR案件に取り組めるPJです。
まず持ってPRってなんやねんって方のために、
いつものようにWiki先生に解説をお願いしましょう。

パブリック・リレーションズ英語Public RelationsPR)とは、国家企業団体などの組織体または個人が、一般大衆に対して情報を伝播したり情報や意見を受け入れること。自身に対して理解や信頼を獲得しようとする目的で行われる広報活動または宣伝活動を含む概念で、多くの場合頭文字の「PR(ピーアール)」や「PR活動」と呼ばれる。

 

 

いわゆる企業の商品やサービスの広報です。
企業さんが、こういうお客さんに、この商品を届けたい!
という要望に対して、
どうやったらそのお客さんに

この商品を知ってもらえるのか?
商品の良さを伝えられるのか?

を考えて提案するというものです。

 

このPRというのは、言い換えれば
『モノやコトの良さを理解し、それを人に伝える』ということ。

この考え、スキル、ノウハウは他のどの業界や、仕事にも活かせる本当に重要な要素です。

 

それをPR Supportersという実績のある企業さんのバックアップの元、
案件を提供します。

 

本当に色々な種類の案件が集まっていて、

今進行中のものだけでも

・大学のPR

・お菓子のPR

・お店の店頭デザイン

などなど

どれもやりがいのある刺激的なものばかり。
本気で取り組んでもらえるのであれば、どんどん挑戦できます。

 




 

エッジの効いた合同説明会PJ

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 『学生目線から合同説明会をリニューアル』

就職活動における合同説明会のマンネリ化。

地方は年々、参加学生数が減少しているという現状で状況は更に悪くなる一方です。
そんな中、このPJでは実験場に所属する「その地域の学生」が学生ならではの視点で、こういった合同説明会があれば学生は参加したくなる!
や、こういったコンテンツがあれば、もっと学生に企業の良さが伝わりやすい!
など、
 
これまでの旧態依然とした地方の就職活動シーンに風穴を開けるべく発足したプロジェクトです。
合同説明会だけでなく、就職活動に関するインターン設計などの取り組みをこれからも展開していく予定です。

 

第一弾は上記の画像にもあるように、
『飲み会GO説』と題し、従来の肩肘を張った、自分を取り繕った就活ではなく、
もっとラフに楽しくお互いのことを知ろう。という趣旨で企画されました。

 

現在は、島根県中小企業家同友会の方々と提携し、1年間を通した島根の就職活動に対して新しい風を吹き込む取り組みを行なっています。

現在は足がかりとして島根県で行なっていますが、

これから全国に実験場メンバーが増えていくにあたって、他地域も展開していく計画です!

 

先日もWeb会議の様子が、NHKのニュースで取り上げられました!

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全国ワカモノコミュニティPJ

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『アツい学生の全国規模のコミュニティを』

先にも書いた、

全国の同じくらいの熱量を持った学生に会えない。。。という各地の学生の問題。
それを解消するのが、このPJの趣旨です!
実験場内の自分の地域で祭りや、イベントをやりたい!というメンバーを中心として開催する全国規模の有志のPJです。

全国の学生で繋がることによって、自らの選択肢も増え、仲間も増え、

ともに何かに夢中になって取り組んでいける。そんな環境を構築します。

 

 

早速、でっかく第一弾は、

名古屋での実験場祭り

全国の思いを持った学生が名古屋に一挙集結!
これには実験場に所属していない人でも参加できるので、ぜひ興味のある方は下記のurlへアクセスしてみてください!

実験場祭り 〜そうだ、やってみよう、祭り〜

 







 

 

Mix Player PJ

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『研究・開発を開かれたものに』

2018年9月末に行われた「イノフェス」

www.j-wave.co.jp

その催しの中の一部で行われたビジネスコンテストで優勝した案『MixPlayer』を実験場のプロジェクトとしてやっちゃおうという PJです。
なんとこのPJ、あの落合陽一さんに、太鼓判を押していただき、
落合さんが研究している「空間音響技術」のライセンスを提供していただくということが"口約束"ではありますが、決まっております!笑

このような技術と若者の叡智を掛け合わせ、プロジェクトとして始動させます。

 

そして、先に記載したイノフェスビジコンの優勝者に与えられた権利として、
ラジオ局J-Waveの番組への出演権を得られたので、

今回のビジコンのプレゼンターであった運営の矢野が出演します!

 

そこでこのPJの具体的な指針や、これからの流れも発表されると思うので、

お見逃しなく!いや、お聞き逃しなく!!

 






 

 

と、言った感じに、ざっくりとではありますが、

今、僕が取り組んでいる全国ワカモノ実験場の概要を掴んでもらえたでしょうか?

  

これらの4つのPJを軸に、全国の若者に、挑戦の舞台を全力で提供していきたいと思っています。

 

 

ただ、

これらを無給で、やっていてもただの学生団体か、

ボランティアのプロジェクトで終わってしまいます。

 

学生とは言えど、お金が稼げないのは厳しい。。。

バイトでは時間を搾取され、時給換算で自分の時間を売っているのと同じ。。

 

貴重な若い今の時間をたかだか何百円か千円のお金ととっかえられるのって、、

 

 

この全国ワカモノ実験場のプロジェクトはそんな、元来若い頃にはつきものの

お金ないからバイトしよ、、という選択を無くしていくという革新的なモノでもあります。

 

そう、

これらのプロジェクト(※後半2つを除く)に取り組むと、

報酬がもらえます。

 

もちろん、全力で各案件、プロジェクトに取り組んで、そして成果をしっかり上げた場合です。

現在、実験場内で動いているプロジェクトメンバーの平均時給は1500〜2000円近くになっています。

 

自分の時間をただ売るのではなく、

自分のやってみたい!自分の力を伸ばしたい!と真に思えるプロジェクトを行うことでお金がもらえるのです。

 

このことは、単にお金をもらえて嬉しいヤッターということではなくて、

自分が精一杯アウトプットした成果物に対して、社会から正当な評価をもらい

「お金」という「リターン」を得ることにより、

よりその行ったことに対して自信がつくことを狙っています。

 

いわゆる社会から認められることによって起こる『成功体験』です。

 

 

 

成功体験を積むことによって、自分の「好き」だったり、

逆に「合わないな」ということが見えてくるはずです。

 

それが、挑戦をしたことに対する自分に得られる最大の利点だと思ってます。

 

 

だから、「ただ高い時給をもらいたい」という人はこちらからメンバー参加する際に面談をさせてもらってはじいています。

 

 

 

これらを加味して、全力で頑張りたい!という人はぜひ連絡ください!

twitterfacebook僕に連絡をくださるのでもいいですし、

実験場のHPから申し込み等お願いします。

 実験場ホームページ

zenkoku-wakamono-labo.com

 

 

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まあ、こんな感じで大半を自分が今やっているサービスの紹介に使ってしまったわけですが、僕が今回の記事で伝えたかった点はただ一点。

『全国の若者に、挑戦の舞台を与える。』という僕自身の決意です。

 

 

これまで、学生生活を通して、自分のやりたいことや、

いろんな僕と同世代の考え、悩み、その他色々な問題に対して向き合ってきました。

その中で、傷つき、落ち込み、時には騙されて金をむしりとられることもありました。

 

 

その経験で得られたものはそんなマイナス要素に匹敵するほど。

本当に多くのモノを得られました。

地元や全国で、コイツとなら一緒に一生なんかやっていたい。

と思える仲間にも出会えたし、

 

日本にはびこる問題について、TVから流れてきたり、人から聞くような二次情報ではなく、

自分なりの解釈で、自分の目線から考えることができたし、

 

 



 

何より、

自分何やりたいかわかんねえな

っていう状態から、

自分の価値観がわかり、自分の軸をもち、自分の哲学をもち、

自分がどういう姿で生きていきたいかという

自分そのものを知ることができた。

 

 

これが何よりも尊い

本当に尊い成果物でした。

 

 

 

これらを得られたのも、ひとえに、

そんな経験や仲間と出会える環境があったからこそ。

 

 

僕の学生生活のように、

悩み苦しみながらも、毎日頑張って、自分と見つめあって、

仲間とバカして、楽しんで、

そのさきに自分を見つけることができる。

そんな環境を、この『全国ワカモノ実験場』で創っていきます。

 

 

仲間になってくれる方、ぜひ一緒に今を生きるための自分を見つけましょう。
どんどん挑戦していきましょう!

 

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そんなこんなな決意表明の記事でした。

そんな今日この頃。。