Sunablog

東京に出た島根の学生の備忘録。

日本の地方を滋賀で見る

 

こんにちは!

日中は少しずつあったかくなって来て、ようやく春だ!!って感じですね。

大学の春休みももう折り返しをすぎて、終盤です。。

新生活の人もいるでしょうが、僕は相変わらず、東京の田舎に取り残されることが決定いたしました。。

勉強に集中できていいわ〜( )

 

 

 

前置きはこんな感じにして、

今回のテーマは「日本の地方を滋賀で見る」

 

そう。そのまま。

この前、滋賀に行って来ました。

 

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ほんとよかった。

きっかけはほぼノリでしたが、最高の学びがあったのでここでまとめます。

 

 

このプログラムはただインターンではなく、

 

「日本全国から集まった学生が、滋賀の選りすぐりの中小企業にインターンし、

その企業の採用略を考え、提案する。」

 

という、もう文字みるだけで面白いこと確定な企画だったわけです。

 

僕がこのインターンに参加したきっかけは、

このプログラムを主催している方に、東京でお会いして、

「きなよ」

「はい行きます」

の、秒速意思決定でした。

 

この意思決定は間違ってなかった。

 

 

 

このプログラムで得たものは数あれど、

今回はその中からピックアップしてここでシェアして行きたいと思います。

 

このプログラムのサブタイトルにもあるように

日本の地方を滋賀で見て何を思ったのか。

 

自分の故郷の島根の現状は、自分の父親が中小企業を経営していて、まさに当事者で会ったので、わかっているつもりでいましたが、

他の地方の中小企業事情を知る機会がなかったので、今回は本当に良い機会でした。

 

まあ、結論からいうと

「どの地域の企業も抱えている問題は同じだ」ということ。

 

 

どんな問題か。

まず一つに、今回のインターンのお題でも会った「採用」に関して。

 

地方の企業には悲しくなるほど、若い人材が入ってこない。

年間売り上げ100億近い、超優良企業にも、人が来ない。みんな見向きもしない。

 

方や、東京のこれから業界的に危ないと言われている銀行など、

「人ばんばん切って行ってるのわかるでしょ!!笑」っていうところに就活生は殺到します。

 

理由は「安定してるから」

 

はあ???

 

 

銀行が存在している金融業界はそもそも、バブル崩壊後の1990年代から陰りを見せています。金利があんなに低かったら、みんな預けません。

 

そこのここ最近の仮想通貨、FinTechの概念、AIの台頭など、金融業界の根底を変えていくであろう事項が次から次へと現れています。

 

ハーバードビジネスレビューでは、この急激に変化する時代において、銀行・金融業界として何も対策をしなかった場合、「既存銀行の92%が消える」との試算も出ています。

hbr.org

 

どっからどうみたって決して「安定」はしてはいない.....

 

 

ちょっと話題がそれましたが、

端的に言うと若者の就職戦線において、完全にバランスがおかしいんです。

 

就活生の頭の中が固定化されてしまっている。

時代がこんなに変化しているのに、です。

 

 

今回のインターンシッププログラムは、

そんな激変時代の中での、

これからの若者に対する「地方で生きる」選択肢、

そしてその選択肢の充実具合の明確化、そしてその提案だと勝手に思ってます笑

 

 

そして、地方の中小企業も 、そんな偏っている就活生の反応をみて、

自分たちの企業の魅力に対する自信を失っている。これが一番問題だなと思いました。

 

 

話を聞いていると、

地域限定合説などに、企業としてブースを出展しても、

就活生は「銀行」「保険会社」などいわゆる、就活生の中では「安定」とされていブースに群がり、自分たちのブースに見向きもしない。

 

せっかく出向いて、1日を費やしたのに、ブースに訪問してくれた人が 0 だったなんてこともあったそうです。

 

https://www.kochinews.co.jp/image/article/650x488/150/4cdade132b71d9bb9c291eb9a67bcb78.jpg

 

そりゃ、そんな痛烈な経験をしたら自信も無くしてしまいますよね。。

 

 

だから今回のインターンでの、僕なりの目標は、

現役の学生の視点から、企業の魅力を掘り起こし、

採用担当の方に「自信」を取り戻してもらう。ことだと思いました。これまた勝手に笑

 

 

どこの地域の中小企業にも、自分たちの企業の"学生から見た"魅力の再認識が必要なんだなと今回を通して思いました。

地元島根においても同じ。どの地域も同じ。

 

 

 

 

そして、今回の滋賀。

このインターンだけではなく、

自分のやりたいを仕事にしている人

「滋賀を楽しんでる人」にたくさん出会いました。

 

・新規事業立ち上げを専門にコンサルしているフリーの方

・観音像と言う観光資源を活かし、観音ツアーを企画している東京出身の女性

・輸送用コンテナを改造して、お店にしたりキャンピングカーにしたりして売ってる方

グロービス経営大学院の講師を長年勤めている方

・学生時代にNPOを立ち上げ、現在大学16年生(?)の方

・元ナンパ師でCRAZYな市役所職員

・大手人事出身で、滋賀で人と人を繋げて若者に勇気を与えている方

・秋田から来た、元スカッシュ連盟、ラーメン王

.......

 

こんな感じで、もうわけわからん人たちにたくさん会いました。

 

「好きなことで飯を食う」=「好き飯」

は難しいと言われますが、

 

これだけいるなら自分にもできる。そう思わせてくれる出会いでもありました。

滋賀は面白い。

 

その地域の面白さ、未来、魅力は、

そこの「人」で決定すると思います。

 

その要素が滋賀には揃っていました。

 

 

 

と最後に、

この度の滋賀の旅で一番印象に残った言葉をご紹介します。

 

「夢を葬(ほおむ)る」

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 ここで誤解しないで欲しいのが

葬るって、「諦めて捨てる」こととは違います。

 

大学の同級生とか、周りで何かやりたい!って言ってる人。

想いや夢はあるのに悶々としている人。

たくさんいます。

 

そうやって苦しんでいる人の共通点は「アクションしていない」こと。

 

 

その自分の「夢」に対して何かしら行動して、実行して、仮説検証しているかどうか。

それができていない人は「夢を葬る」ことができていません。

 

やって初めてわかること。

やらないと「夢」は「夢」で終わり、自分の頭の中にずっと残り続けます。

 

最初は、自分のワクワクの根源だった夢も、時間が経って、

いつしか死んで、ゾンビになる。

自分にとって重荷になります。後悔に変わります。

 

 

あの時行動していれば、、、

あの時確かめておけば、、、

あの時やりきっていれば、、、

 

そうならないように、

自分の「やりたい」は燃え尽きるまでやるべきです。

 

それが、自分のものにできることもあるでしょう、

でも、できない・失敗することがほとんどです。

 

でも、その「"やったけど"できなかった」と言う事実は、

自分にとって次に進むバネになります。

 

 

それが「夢を葬る」ということ。

 

一番頭に残っていました。

 

 

 

 

 

 

これ以外にも気づきはいっぱいありました。

それを学びにしないといけません。実行します。

 

もっと知りたい人は"滋賀"に行ってみるべし!!

 

滋賀はどんな人でも受け入れてくれる人ばかりです。

彦根には、crazyな人たちが集まる1泊1500円で泊まれる古民家もあります。

興味ある方はコメント・twitterDM等々で僕まで!

 

 

 あ、あと、

今回のインターンシッププログラム、

島根でやります!!

夏かな?

やります!

 

 

 

 

そんなもう一つの故郷を見つけた、今日この頃。

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 琵琶湖はやっぱりデカかった。