Sunablog

東京のベンチャーで働く20代の戯言

「ない」じゃない、「知ら"ない"」だけ

 

こんにちは!

 

なんだか気温的にも秋めいてきましたね

 

この前島根から東京に戻った時に気温差が10℃もあっておったまげましたが、

やっと東京も冷却体制にはいったようでホッとしております

 

 

今回のテーマは

「ない」じゃない、「知ら"ない"」だけ

 

です。

 

いろんなところで、これを感じます。

 

あれないこれない、

いや、それ知らないだけ!

 

 

多分、世の中の「ない」のほとんどは「知らない」に変換できると思います

 

 

例えば、

「あの駅の周辺っていいカフェないよね〜」

 

徹底的にググったり、その駅周辺を歩き回ればあります

 

絶対探せばあるのに、自分に入って来ていない情報だから「ない」と判断してしまう

 

 

 

ここで少し例を日本の地方の問題に寄せますが、

 

地方で問題になっている人口流出。

 

その問題の原因の一つが「地方に仕事が"ない"」

 

来ました。今回のキーワードの「ない」ですね

 

 

 

これがあるんです

島根にもその他の県にも、

地元の外に出ている人からすると、そこに関する情報がないので、結局「ない」という判断になってしまいます。

 

 

実際、島根の企業には面白い事業をしている輝く企業が多くありますし、

そんな日本の中でも最先端のことをしている企業でも、人材不足で困っているところもあります。

 

 

「地元に帰って仕事がしたい」のに地元の仕事を「知らない」

だから、地元に帰る選択を諦めてしまう若者

 

地方に貢献したいと思っているような積極的な若者が不足している地方の企業

 

完全にニーズとニーズの不一致が起きているのは自明の理です

 

 

 

ここなんとかしなくては

この問題を自分の人生を使って解決させていきたいと思っています。

 

 

自分のライフスタイルや仕事を自由に選ぶことができないで、ただの惰性で

人生を過ごして行くのって単純に勿体無いことだし

あってはならないことだと思います

 

 

 

そんな風に思います。

 

 

 

こういった感じに

皆さんも「ない」と思っていることでも、以外に少し探せばあったり

少しアプローチを変えれば簡単に見つかったりするかもしれません

 

正面からみて「ない」と思っても、

工夫して次に繋げられることが、日常に溢れていると思うと

少し注意して考えることができると思います

 

 

 

そんなことを思う今日この頃