Sunablog

東京のベンチャーで働く20代の戯言

なぜ人は変われないのか?

 

何が人を変えるのか。

 

僕もずっとこれを考えていた身でした。

 

皆さんも、勉強が続かない、ダイエットが続かない、本を読む習慣がつかない、などなど、、、、

変えようと思っても変われないこと経験されていると思います。

 

「何が人を変えるのか」

人類全体の共通の問いでもあると思います。

 

 

でも最近なんとなくではありますがわかったと思います。

 

僕は、人を変える要素は大きく分けて3つあると思います。

・自分の意思

・人の言うこと

・環境

 

です。

 

 

これが、1:2:7の割合の強さで存在していると思います。

 

人間は所詮、意志の弱い生き物で、自分の意思でいつもの自分を変えることはほぼ不可能に近いです。

新年を持って行動すれば、人は変われる。強い意志を持て!

確かに変われるとは思います。

 

でも多分、10回に1回ぐらいじゃないですか、実際。

 

僕もそうです。よし明日から本を読む習慣をつけよう!

 

2週間でダメになりました。意外に頑張ったなとは思いますが。

 

 

中学、高校の頃。

「勉強しなさい!」

 

そう言われてやったことはありますか?

 

きついですよね。

 

 

自己啓発本を読んで、筆者の格言的なものに感動して、その時は「これでやっと変われる!明日から頑張ろう!」

 

一時的な効力はありますが、何日かしたらやはり薄れて元に戻る。

結局この繰り返しのとうな気がします。

 

「人の言うこと」もまた効力は薄い。

 

 

皆さんはなぜ、学校に行きますか?

会社に通いますか?

 

適した環境がそこにあるからです。

 

なぜテスト勉強をわざわざ、家じゃなくて図書館に行ってするのか、カフェに行ってするのか。

 

環境を通して集中し、自分のモードが切り替わるからです。

向上心がある人たちとつるむと自然に自分も向上して行きます。

逆にサボりぐせのある人とつるむと自分もサボりがちに。

 

 

みたいな感じで環境は本当に人を変えてくれます。

良くも悪くも。

 

 

環境を意識して生きていこうと思った今日この頃でした。