なぜ人は変われないのか?
何が人を変えるのか。
僕もずっとこれを考えていた身でした。
皆さんも、勉強が続かない、ダイエットが続かない、本を読む習慣がつかない、などなど、、、、
変えようと思っても変われないこと経験されていると思います。
「何が人を変えるのか」
人類全体の共通の問いでもあると思います。
でも最近なんとなくではありますがわかったと思います。
僕は、人を変える要素は大きく分けて3つあると思います。
・自分の意思
・人の言うこと
・環境
です。
これが、1:2:7の割合の強さで存在していると思います。
人間は所詮、意志の弱い生き物で、自分の意思でいつもの自分を変えることはほぼ不可能に近いです。
新年を持って行動すれば、人は変われる。強い意志を持て!
確かに変われるとは思います。
でも多分、10回に1回ぐらいじゃないですか、実際。
僕もそうです。よし明日から本を読む習慣をつけよう!
2週間でダメになりました。意外に頑張ったなとは思いますが。
中学、高校の頃。
「勉強しなさい!」
そう言われてやったことはありますか?
きついですよね。
自己啓発本を読んで、筆者の格言的なものに感動して、その時は「これでやっと変われる!明日から頑張ろう!」
一時的な効力はありますが、何日かしたらやはり薄れて元に戻る。
結局この繰り返しのとうな気がします。
「人の言うこと」もまた効力は薄い。
皆さんはなぜ、学校に行きますか?
会社に通いますか?
適した環境がそこにあるからです。
なぜテスト勉強をわざわざ、家じゃなくて図書館に行ってするのか、カフェに行ってするのか。
環境を通して集中し、自分のモードが切り替わるからです。
向上心がある人たちとつるむと自然に自分も向上して行きます。
逆にサボりぐせのある人とつるむと自分もサボりがちに。
みたいな感じで環境は本当に人を変えてくれます。
良くも悪くも。
環境を意識して生きていこうと思った今日この頃でした。