POKEMON GO 解放区
ちょっと、遅れている感はありますが、、、
この前テレビでニュースを見ていたところ、衝撃を受けました。
「鳥取砂丘、解放区宣言で観光客数増!!」
またやられた、、、、、、
僕の地元は鳥取県のお隣の島根県でこんな感情を持つ必要性は絶対的にないのですが、なぜか鳥取にライバル意識を持ってしまいますw
もうこのニュースを見た瞬間にさすがだな鳥取と思いました。
皆さんも知っての通り、私の地元島根県とお隣鳥取県には最近までスタバがなかったんです笑
この時は、島根県はなんとなくスタバを出店させただけで、一応ちょっとしたニュースにはなっていたんですがこれといって話題性もなく終わってしまいました。
それに対して鳥取県はスタバがまだ出店していない時、「スタバはないけどスナバはあります」を合言葉に、スタバがないということを逆に利用し、観光をアピールしていました。なんか独特のセンスを感じますよねw
そして今回POKEMON GO の件なんですが、島根県では県外の人にも唯一知られている出雲大社。ここ、今POKEMON GO禁止なんです。
いや、神聖な場所だからそんなスマホゲーム目的では来てほしくない、ふさわしくないというのもわからなくはない。
これに対して鳥取。POKEMON GO の人気に乗じて、県内ナンバーワン観光スポットである鳥取砂丘を解放区として宣言。
「とっとりGO」という鳥取県でのPOKEMON GO の専用ポータルサイトまで作ってしまう徹底ぶり。
あっぱれ。
こんな感じで、自分の地元島根県と鳥取県の、最近の話題の波の乗り方の違いをざっと書いてきたのですが、ここで一番何を思ったのかというと、柔軟さがいかに大切か、面白いことにつながるのかということ。
やっぱり旧態依然とした考えだけでは面白くないじゃないですか。何も生まれないじゃないですか。
「出雲大社、POKEMON GO 禁止」こんなん見て島根県の観光に変化が起きると思いますか。てか行きたい人が増えると思いますか?
出雲大社内でPOKEMON GOをすることが不適切であるのならばその手前の神門通り(出雲大社に続く、お店が立ち並ぶ大通り)で何かしらキャンペーンをやるだとかいう試みをやってみても面白いと思うし、そもそも大社内も解放区にしちゃえばいんじゃないのとか思ってみたり。
島根頑張って欲しいんです。頑張れ!
何もやらなければ、何も起きません。下がっていくだけです。
何かをやろうとすれば、何かが起こります。それが面白いことなのか、あまり良くないことなのかはわかりません。でも前者よりはずっと意義があります。
こんな偉そうなことをつらつら書いている僕ですが、僕自身も未だ、面白いことに出会えていません。結局行動が足りないんです。
もっとしたたかに頑張ります。
そんなこと思う今日この頃でした。