Sunablog

東京のベンチャーで働く20代の戯言

調子がいいって

最近、本当に調子のいい日が続いている。
 
という基本的な気持ちはあるが、なんか体がだるいな、疲れたなと思った時、その状態が壊れやしないか不安になる。
毎日自分が取り組むことに対して自信があって、進んでいる実感値はあるが、ふとした瞬間に不安になる。
その原因がなんなのか、どこからそんな感情が出てきているのかわからないくらい調子はいいのだが、そんなほんのりとした不安な気持ちがある。
 
 
今のところの仮説ではあるが、
最近の「調子がいい」という感覚が自分にとって「普通ではないこと」という認識が自分の中にあるから、
その普通ではない状態から「普通」に戻るのを怖がっているのかなと思う。
普通とはなんだという話だが、以上の仮説の元だと、僕の中での「普通」は、毎日がしんどくてかなり大変で、なんなんだよ。と思ったりすることもある、そんな日常が僕にとって普通という認識なのかもしれない。
 
  
だからこの仮説に基づく原因に対しては、
今の調子の良い状態を「普通じゃない」と思わないこと、そしてその上で、
普通、普通じゃないなどと言った思考概念を無くすことかなと思っている。
 
 
よくこういうことを考えていると、自分で自分に「お前考えすぎだよ」と突っ込んでみたり、
「そんなこと考えたりするくらい暇なんだな」とか皮肉ってみたりするが、
今回は別に暇で時間を持て余して、考え事をするしか暇の潰し方がないわけではないのだ。
 
 
だから、結論、このちっちゃなモヤモヤの解決法は
「普通or普通じゃない」という感情に対するジャッジをしないこと。
毎日をフラットに自然体で、嫌なことや大変なことがあってもどうにか楽しくしていけると、自分の心の中で安心感を持つことが大事なんじゃないかと思う。
 
 
僕は大学生前半、頑張りすぎて、自分で自分を責めたり、「調子が悪いなあ」と思うことがしょっちゅうあった。
その副作用として、今の自分は「調子がいいか悪いか」「普通か普通じゃないか」ジャッジを入れないと不安になってしまう思考性になってしまったのかもしれない。
 
 
と、こんな変なことを渋谷のマックで書いている。
普通にヤバいやつである。
明日もきっと楽しい日になる。