こんにちは。
怒涛の1ヶ月連続更新の後、オバーヒートして見事に2週間くらい休眠していました。
本格的に寒くなって、本格的に冬眠してしまう前にブログ更新して、体と脳を温めようと思います。
さて、今回のテーマは、「東京生活1年半を振り返る」
なんかまた最初に戻った感じのテーマです。
こういうのなんていうんですっけ?
温故知新?
いや、原点回帰ですね。ほんと今思い出しました笑
原点回帰です。
ちょっとこの季節の変わり目に、自分のことを文章にして振り返りたくなったので、ここに書かせてください。
過去は振り返らない主義ですが、今回だけは自分の節目にさしかかりつつあるなと感じているので、書きます。
大学入りたてから今現在まで振り返ります。
最初、大学生活を極限までに楽しみにしながら入学した1年半前。
大学へのディスりはこのブログで書きまくっているので、今回はもういいです
飛ばします
大学1年生前半
入ってから、大学へは物足りなさを感じて、とにかく外へ出ました。
人に会いたい!とにかく、東京にはどんな人がいるのか、それを知りたかったです。
島根から東京へ行くことを選んだのもそのため
いろんな人にあっていろんなことを吸収しました。
すごい刺激的な日々。
でも、いろんなことを吸収しすぎて、自分の軸を見失っていました。
自分は何がしたいんだろう。
あの人がやっていることも面白そうだし、この人がやっていることも面白そう。
さらに、この頃、自己啓発本にハマってよく読んでいたので、それも相まって僕の頭の中はぐちゃぐちゃに。
これから、自分のやりたいことを探したいとか、「これから発見していこう」としている人に注意して欲しいのは、あんまり軸が整っていないうちから無闇矢鱈に自己啓発本には手を出さない方がいいということ
ほんと大変です。
モチベーションをあげるにはいいかもしれませんが、そのモチベの賞味期限はその日だけのものです。
次の日には綺麗さっぱり無くなっているので、ほぼ意味ないです。
今の僕が、あえて自己啓発本を読むべきタイミングを示すとすると、
「自分の軸が決まって、自分のやるべきことが明確になった時」と答えます。
自分のやるべきことがわかっていない時に影響力の強い自己啓発本を見てしまうと
この作者かっこいい!俺もなりたい!ってうすーく思って
さらに別の本を読んでかっこいい!なりたい!って思う
このループを繰り返すと何が怒るかというと、
軸が自己啓発にブレッブレにさせられます。
図で表すとこんな感じ
これは厄介ですよ
かなりこの自己啓発症候群から抜け出すのには時間がかかりました。
そんなこんなで、1年生のうちは全くもって自分の軸がわからないまま走ってました
その時の記事↓
今はこのブログなどで、地方での生き方や、キャリア、やりたいことの見つけ方など紹介をしたり、相談に乗ったりしていますが、
最初は「海外に出て、でっけえビジネスしてやるぜ!」って感じでしたから笑
今とはだいぶ思考も、やりたいと思っていたことも違います。
実際、海外で仕事をしたいという考えは消えていませんが、
段階的に最初に始めることではないなと思っています
というか、もっとやりたいこと、やるべきことが自分の身近にあるなってことに気づけました。
やりたいことに順番を設定できるようになったこと。この点はかなり変わったなともいます。
1年生後半
前半の軸ブレブレ期からは少し立ち直って、
一応は「地元島根で何かできることはないか?」
という、「やりたいこと」は決まりました。
でもこれはなんというか「やりたい」っていうより「使命感」に近いことだったのかもしれません。
自分がやらないと誰がやるっていう感じで、
今後どんどん衰退して行く島根に愛をもって本気出して成果に奔走できるのは自分だけだと思いました。
そのおかげでいろんなことに挑戦できた。
日本の地方って今どんな状況なんだと
スタディーツアーという形で熱海に行って見たり
東京にいながらいろんな地方系のイベントに出て、いろんな人にあって、
情報を集めました。
この頃には自分がなにをしたいかっていうある程度の軸みたいなのはできていた
なので、そこまでぶれることはありませんでした
いろんな地域で自分らしい生き方・働き方を実践している人達がたくさんいて、
こういう人生もあるんだと、人のアグレッシブな人生の例をたくさん知ることができました。
これ知るだけでもすごいプラスになりました。
いろんな生き方を知ることで自分の中の固定観念がなくなって、
「究極、人ってどんな状況になってもそれがやりたいことなら、なんとか楽しくやっていけるんだな」ってことがわかってすんごい視野が広がりました。
軸がぶれていた時期なのか、それともある程度定まってから聞くのとでは
全くもって人のストーリーの吸収のされ方が違いました。
ブレ期は、自分の生き方を語る人の姿になんでもかんでも憧れを抱くって感じでしたが、
定まったあとは、その生き様が、自分の人生の「参考」「知見」として取り込まれて行っている感じでした。
最近、僕の周りのある方が「憧れるな」という話をしていました。
「憧れる」ことはいいことだが、その延長線上は自分ではなくて他人でしかない
モチベーションにはなるかもしれないですが、やはり憧れは憧れで終わってしまうと言います
深追いは禁物
まずは自分を持たないと
2年生前半
東京に来て1年経過。
もう1年経ったかと思いながら、なんだか焦りが出ていました。
まだ何も成し遂げてないじゃん、、
1年で何か成し遂げるって言うほうが図々しいかもしれませんが、
まず「挑戦」をしていなかった。
自分で何か発信したことも、このブログくらいでしかなかったので、本当に大きなことを自分でやるって決めて、最後までやり遂げるなんて経験がなかった
それ故、もともと自己肯定感が薄い僕は、さらに自分はだめだなーって強く思っていました。
真面目な人なら真面目な人ほど、こんな風に悩んでる人は多いんじゃないでしょうか
そんな時は考えてるだけじゃなくて
リアルで何か自分のやりたいことを形にしてみること
形にするものは出来るだけリスクのあることをやるほうがいいと思います
それだけ大きなことじゃないと結局やっても、あんまり意味ないです。
失敗してもそんなにリスクのないことだと、それだけテキトーにやってしまう
リスクがデカイと必死こいてやります。
だから僕は必死こいて
たった1ヶ月の準備期間で、60人規模の企画を島根で実施しました。
詳しくは前の記事で↓
関わる人が多いほど、リスクはでかい
投げ出してしまったら、そこで信用を失う。
何回もこのブログで出て来てる
「計画的偶発性」
自分を追い込む。これにつきます。
個の企画では色んな人に支えられて、なんとか集客目標も達成し、満足度も高く、
一つ自分の思いを形にできました。
やっと自分を表現できた。それだけで嬉しかったし、参加者の人にお礼を言われるたびにやってよかったと心から思いました。
めちゃくちゃしんどかったけど、その分価値がものすごいあった。
「価値と価値の交換」はこの世の中の真理だって言うけど、本当にそうだなって思いました。
同じく夏休みに、もっと「地方」 というフィールドで、自分のやりたいことをして生きている人に会うために、
夏休みには色んなところを回りました。
鳥取大山、島根西部全域、飛騨高山、
僕の人生テーマである
「惰性で生きる人を無くす」という点で
惰性なく生きている人のサンプリング
輝いてる人ばかりで、本当に良い経験でした。
2年生後半
さあ、2年生後半。
今現在の自分です。
ここまで、何もわからない大学1年生の頃から、右葉曲折あり、やっとこさ自分の軸を中心に日々学んで行けていますが、
ここからです。
ここから先に進んで、「結果」を出さないといけません。
その為に日々学んでいるんですから
先ほどちらっと出ましたが、
僕が今思う自分の人生での使命は
「惰性で生きる人を無くす」
そして
「自分の人生を生きる人を増やす」
ことだと思っています。
それを達成するため、
そして、持続可能な活動にしていくためこの2年生の後半期で、なんとか形にしてみせます。
具体的に書くと
上記の自分の信念に則って、月10万を安定的に稼ぐ能力を、ビジネスモデルを構築し、運用・経営すること。
まずは10万です。
ここで宣言するのは、やっぱり自分を追い込むため。
そうでもしないと怠け者なので、やりません。
今回は自分への計画的偶発生を起こすために書きました。
そんな今日この頃。