地域の人と触れ合って感じたこと1
この年末の前半戦、いろんなことをやったのでそれを今回は2つもしくは3つ(もっと増えるかもしれません笑)に分けて綴ってみます。
皆さんもこの年末、自分の地元に帰ったり、実家に戻ったり、いつも生活しているところところは少し違った環境で過ごしている方もいると思います。
かくいう僕も、東京の学生なので久々にど田舎島根に帰ってきました。
夜行バスで約11時間、、、、きっつ
そんなきつさも苦にならないほど僕にとっての地元はいいものです。
そしていつも、新しいことを僕に気付かせてくれます。
今回は、前のブログにも書いたそば仙人こと、僕のじいちゃんと島根県のとある高齢者施設にそば打ちを実演しに行ってきました。
なんか僕のブログ内でやたらとそばの記事が多い気もしますが、、、笑
実演した後は写真のように高齢者の方に実際にそば打ちを体験してもらいました。
初めてやった方も多くおられてすごく楽しそうにやっておられて本当によかったです。
このそば打ち実演は本当に需要があってじいちゃんは引っ張りだこのようです笑
僕的には、そば打ちの技術はプログラミングくらい需要があるんじゃないかとも思ったりします笑
このそば打ち実演をした後、施設の責任者の方々にご挨拶も含めてお話を聞くことができました。
話を聞くとやはり、働き手の不足に困っているとのこと。
いろんなメディアの影響だったり、一部の管理がずさんな施設の報道のせいで、今、世間では
介護の仕事=きつい
だとか
福祉系の仕事は楽しくなさそう
と言った、何の根拠もないイメージが蔓延しているように思います。
でも僕は実際にそこで働いている方々、職場を見てそんなイメージは本当にただのイメージに過ぎないということを声を大にして言いたい。
そして何より、この日本では、特に地方では必要とされています。
これからの日本の高齢化の進み方を考えれば、絶対的に足りないのは目に見えています。
このよくわからないイメージはどこでもそうですが実際に自分で知ろうとしない限り、正誤ははっきりしません。
あとこの話でも問題になっている、地方に蔓延する人手不足、若者不足という問題。
ここについてはまた次回思ったことを書いていきたいと思うので宜しくお願いします。
そんなことを考えた今日この頃でした。
おまけ・・・・虹(島根は雨も多いですがその分虹もよく見ます)