Sunablog

東京のベンチャーで働く20代の戯言

地域仕掛け人

 

昨日は「地域仕掛け人市」というイベントに行ってきました。

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大盛況でした。すごい盛り上がり。地域での活動に対してこんなにも人々の注目が集まっているのも地域活性を志し実際に行動している方々の努力の賜物だと思います。

ただただ、関心の念を抱くばかりです。

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このイベントでは約30の県や市町村の地域を良くしていこうと奮闘している企業やNPO法人、団体が参加しブースを設けていました。

 

 

残念ながら僕の地元の島根のブースはありませんでしたが、、、、、笑

ちゃっかりお隣の鳥取県の企業のブースはありました笑

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そんなこんなで結構な数のブースを見てきたわけなんですが、全体を通して思ったことは、「起業支援」をする団体が多いなということ。

 

もちろん、UIターンを狙った転職支援のプログラムも用意している団体さんもありましたが、意外にもそれと同等、もしくはそれ以上の数の「起業支援」なるものを用意した団体さんを目にしました。

 

僕も起業したい側の人間なのですが、あまり大学にもイベントでお会いする方で「地域で起業がしたい!」と言っておられる方は多くない印象だったので、正直驚きました。

さらにこの日本という国のお国柄を考えれば、あまり想像がつかなったっていうのもあります。

 

 

なんでなのかなと思い、いろいろなブースの方に尋ねてみたのですが、なるほどな答えが返ってきました。

「地方で働きたいと言っても、それだけの雇用が確保されていることは多くないんですよ。ましてや、自分の特定のやりたい仕事を思って来られるんだったら、余計その数に限りがでちゃいますよね。だったら自分のやりたいことを思いどうりにできる”起業”も選択の一つに入ってくるのではないでしょうか。」

 

なるほど。

 

実際、地方で起業をしてそれが成功すれば、雇用の創出にもつながります。

一石二鳥ですよね。

 

しかしやっぱり経験もないまま、見知らぬ土地で働く、さらには起業するといった選択肢を取ると不安が募るのも当たり前。地域の空気に溶け込んでいけるのか、うまく生活していけるのか、起業するとなれば、もちろん起業の方法、経営者との横のつながりの作り方などなど、、、挙げだしたらきりがありません。

 

そこで、そんな悩みを解消する団体が先に述べた「起業支援」の団体さんです。

起業する際の事業計画の作り方、ファイナンス、資金調達、さらには、事業内容の考案、そのブラッシュアップに至るまで、ありとあらゆることを支援してくださるとのこと。

 

すごいサポート笑

 

これなら、安心して起業できる、、、、、とはならないですね笑

やはりこれには、プラスして、自分の熱い想い、自分はこうしたいんだ!という信念がある前提です。

やはり事前にそういったことを考えてこられた方の方が事業成功率は高いそうです。

まあ、当たり前ですかね笑

 

 

他にもこれに付随した、支援やプログラム、サービスが多くありました。

めっちゃ面白そうな取り組みをされている企業さんがたくさん出展されていたので、目移りしてしまいました笑

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地方での仕事に関心がある方はもちろんの事、起業の場所、方法を模索されている方がおられましたら、こんなイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。

毎回こうゆうイベントに参加して思うのは、絶対にいった損はないということ。

僕は行くべきだと思います。

 

11月の9日に僕も運営に参画させていただいている地域に興味を持った東京の学生が集まって交流するイベントを渋谷で開催いたしますので、ぜひ参加してみてください。

 https://www.facebook.com/events/1789660497979847/?ti=icl

 

並行してジャンルは少し違いますが、海外に興味がある方は、「途上国交流会」という交流会も、毎週日曜日に開催しておりますので、奮ってご参加下さい!

 https://www.facebook.com/events/1101291486652407/?ti=icl

 

来週からは、またまた中国とマレーシアに行ってまいります。

どちらもブログに書かせていただくので宜しくお願いします!

お楽しみに!!

 

そんなこんなで最後は宣伝で終わってしまった今日この頃でした。