中国の旅、見てきたもの語ります。
かなり久しぶりに書きます。
ここのところ忙しかったもので。。。。。
いいブログのネタができたので書かせてもらいます。
先日、中国の上海と青島(チンタオ)に行ってきました!
これが僕自身2度目の海外。この前が香港です。
毎回海外に行って思わされるのが(まだ2回ですが。。)、自分のこれまでのイメージとのギャップ。
自分の頭の中で思い描いていた国とははるかに違った世界が目の前に広がります。やっぱりここが海外へ行った時の一つの楽しみ。もうすんごいギャップです。
もちろんギャップなしのところもあります笑
いい意味でも悪い意味でも期待通りな、、、、
まず最初は上海
やっぱ、スケールが違いましたわ。ほんに、
なんか島根出身の田舎もんの僕が初めて渋谷の109を前にしたあの日以上の衝撃。強い、強すぎる。。。
圧倒されました。
この圧倒的な夜景と対面して立ち並ぶのが、上海が旧ドイツの植民地だった時代に建てられた銀行のビル群です。
この両方が同時に目に飛び込んでくるのは本当に壮観です。
この上海付近で2日間滞在しました。
夜もいろんなところいきましたね〜
詳しくは書けませんがすごかった笑
そういう面からも中国のパワーをかんじました。
今回の旅の目的はビジネスなので、しっかりそのことも書きます。ちゃんとやることやってますから安心してください笑
中国のお金の単位は元で、現在のレートでだすと1元=15か16円くらいだそうです。
現地の日系のデパートにも足を運び、市場を調査。
久光百貨店、SOGO百貨店が香港の企業に買収されリニューアルしたんだとか
すごいきれいなモールでした。
日系のデパートだからか、本当に日本の商品が多かったです。
意外に思われるかもしれませんが、中国の人たちは日本人より食の安全性を気にしているらしいです。
多少高くても、日本産のものを選んだり。
中国の人からしてもあまり中国産の食品に対して信用はないみたいです。
価格はだいたい日本と変わらないくらいの値段で売られていました。ちょっと高級なデパートだったからかもしれませんが、商品自体ほぼ日本と同じ水準まできています。
ここより青島(チンタオ)編
青島は上海から飛行機で約1時間ほど行ったところに位置しています。、
この地は日清戦争後の1898年にドイツにより植民地にされました。青島で今でも有名なのが、青島ビール。
ドイツが植民地だったことも関係してビールが有名なんですね。僕も飲みましたがむっちゃおいしかったです。青島に行った時は是非。
青島の街並み
赤い屋根がすごいきれい
青島の渋谷と言われる所にも行ってきました。
なんで渋谷なのかはわかりませんが、とにかく若者が集まる活気のある町でした。
青島の渋谷、台東
ここに今回視察に来たメンバーの方で、現地の企業と組んでつけ麺屋を出そうか検討している方もいました。若者の町なので常に新しいものを求められる環境で日本のつけ麺の文化は新しくおもしろい試みだと思います。期待してます。
最後に青島の夜景。
わかりにくいかもしれませんが、北京オリンピックがあったときにサブ会場ともなったそうです。
なんか上海の夜景とはまた違った優しさが感じられて、自分的にはこっちのほうが良かった。
ここらで中国の旅の記録を終えようと思いますが、総じて感じたのは何と言っても中国の「パワー」。
日本では中国はもう飽和状態で、これから下がっていくなんて言われましたが、今回訪れた青島しかりまだまだ発展途上の地方都市がまだまだあります。
今回そういった意味で1番びっくりしたのが、中国の一人っ子政策について。
日本の学校やメディアでは中国人全員がこの政策の対象であるかのように伝えられていますが、実は対象は都市部の人たちのみで、田舎の方の人には適用されてないそうです。
だから、知り合った中国人のお姉さんに何人兄妹?ってきたら結構のかくりつで3人兄弟とか回答がかえってきます。
実際に行ってみないとわかんないことばっかだな!と改めて実感させられた今日この頃でした。
以上!
おまけ
露店で売ってました、、、、