Sunablog

東京のベンチャーで働く20代の戯言

大学生の時にやっておいた方がいいと思うこと

 

やりたいことが見つからない大学生

僕ももう19なのですがイマイチやりたいことが見つからない。

 

「やりたいことが見つからない」

多くの若者が、そしてもしかしたら、大人も抱えている問題です。

 

僕の場合、色々やってみてはいるんですけど、これだっていうものがなかなか現れないんですよね。

そもそもやりたいことが突然現れるってことなんてないような気はしますが。

 

でも少なくとも、人の人生は限られていることはわかっているので、いつも自分の生活を振り返ってやりたいことができているのか、日々を楽しめているのか、確認する毎日です。

人生の時間は限られているということをもっと掘り下げると、今の年代でしかできないことがある、ということが見えてきます。

 

僕は今、19歳の大学生。

金はありませんが、時間はめちゃくちゃあります。

今、僕は日本の地域活性というものに興味を持ち、色々調べたり、イベントを開催して、同年代が、日本の地域活性についてどんな問題意識を持っているのか。というか、そもそも地域活性なんてもんに興味のある若者は東京にいるのかを探っているのですが、その中で色々発見はあります。

 

でも、なんでこんなことをしているのか大元を問いただせば、自分のやりたいことを探すためというのが大部分を占めているように思えます。

 

やってみなきゃわからないという思いで。

 

暗闇の中を手探り状態で、両手をブンブン振り回しながらなんか自分が興味のあることにぶち当たらないかなと期待しつつやってるだけです。

 

正直、地域活性に興味があるのかはわからないです。

 

よく言う、自分のやりたいことを探す方法で「自己分析」ってのがあります。

自分はどんなことが好きなのか、過去はどんなだったか、今熱中してることはなんだ、、、

 

色々考えるやつです。

自己を分析して、最終的に自分の人生における理念を出すかたちでやってみました。

 

すると、一応解は出ました。

「人の固定観念をぶち壊す」

 

なんかすごい抽象的ですが、それでいいです。

理念なら。

 

てかまず、理念て、なんやねんっていう話ですが、簡単に言ったら「自分の持っている価値観」です。

 

自分が何をした時に1番嬉しかったか。

自分が何をした時に相手が価値を感じてくれたか。

自分にとって社会で1番問題であると思うことは何なのか。

その価値観をまとめて言語化したものが「理念」です。

 

車で言えば、エンジンの部分。

人間で言えば心臓。

 

つまり、自分の人生を動かす原動力となる価値観です。

 

で、この理念を達成できるならば、やることは何でもいい。

 

理念が目的なら、仕事などの活動をすることはいわば手段に過ぎません。

 

 

車だってそうですよね。

エンジンを動かす原動力は何でもいいんです。

ガソリンでも、電気でも、はたまたハイブリットでも。

 

理念っていうのはそんな感じです。

 

何も大層な理念を考える必要はないと思います。

理念は自分の本心ですから、それが仮のものであっても、今後変わるかもしれないものであっても、考えついてしまえばこっちのもんです。

 

 

だから今僕は「人の固定観念をぶち壊す」ために、地域活性に興味を持つ東京の学生向けに、

深く知ってもいないのに「地方は〇〇」と考える固定観念を、スタディーツアーなどを企画したりしてぶっ壊しにかかっています。

 

 

 

 限られた時間で何をするか

残された大学生活あと3年。どう使おうか。

 

大学生活なんて、ほんと限られています。

そして、借り物の時間でもあります。

自分で学費を払っている方は違いますが、多くの場合、ご両親にお金を出してもらって大学に行っている人がほとんどじゃないでしょうか。

僕もそうです。

 

僕の好きなTHE BLUE HARTSというロックバンドの「夢」という曲があります。

 

その曲の中にこんな歌詞があります。

限られた時間の中で、借り物の時間の中で、本物の夢を見るんだ

www.youtube.com

 

これが時間の重要性をよく表していると思います。

すげーカッコつけてる感じですが笑

 

僕がたった1年間すけど特にやってよかったと思ったのは「交流」という項目です。

 

 

なんの交流じゃいってことですが、もちろん、人との交流です。

この1年間、僕は学外の人との交流に特に時間を当ててきました。

東京ということもあって、様々なバックグラウンドを持った人が、わんさかいます。

 

大学内の交友関係も大事ですが、一通り出来上がったら、自分の大学の外に出てみるのも楽しいと思います。

 

固定された環境にいると、どうしても自分の考え方も狭まってしまいがち。

バイトして、サークルして、講義出て、飲んで、バイトして、、、、、

みたいないわゆる大学生黄金サイクルが出来上がってしまいます。

 

 

それはそれで楽しいと思いますが、僕は嫌でした。

 

だから学外に出会いを求めました。

 

 

 そこでいろんな人と話して、情報をもらって、逆に情報を与えたりなんかして刺激をもらいました。

 

やっぱりいろんな人と交流していると、すごい苦しいです。

楽しいですが、苦しいです。

 

自分がずっと正しいと思っていたことが、他の人達にとっては間違いだったり、

意見が食い違ったり、人の意見を聞いて自分はこのままじゃダメなんじゃ無いかと思ったり。

 

僕はよく、会う人会う人に、焦り過ぎと言われます。

 

僕はそんなこと微塵も思ってないのですが笑

 

 

でも、視野が狭くなってるつもりはないし、日々の生活が焦りのせいで、雑にしているつもりはないです。

 

でも、他人からの「焦り過ぎ」という客観的な意見はまじで大事です。

 

ここは素直に受け止めて、一旦落ち着くべきところ。

ですが、やっぱり自分で納得しないと落ち着くなんて無理です。

人は結局は主観で物事を決めます。

 

 

色々書いてますが、後半で1番言いたかったことは、他人の意見をそのまま受け取るのは危険で、素直に受け止めて、最後は自分の意思で決めろということです。

 

受動的であれば、その癖がついていつまでも受動的な人生になってしまいます。

 

そんな感じです。

 

 

 大学生の時にやっておいたほうがいいと思うこと。

 で、本題のまとめですが

それは、僕が思うに「なるべく多くの種類の人との交流」です。

 

「多くの種類」というのがポイントです。

 

固定された人間関係の中で生きるのはやめた方がいいです。

 

視野を広く持っていろんなことに挑戦するべきです。僕ももっとこれからすべきことがたくさんあります。

 

そうすれば、どんな状況にも負けない自分になれて、最終的な自分の目標が見えてくると思います。

 

 

ぐっちゃぐちゃの文章ですみません。

でも、これが1年間大学生活をしてきて思う、

ありのままの自分の意見です。

 

 

 

そんなことを思う今日この頃でした。