Sunablog

東京に出た島根の学生の日記兼備忘録

島根は生き残れるのか「1%の希望」

 

久しぶりに更新いたします。

 

今回は地元島根のお話です。

 

ついこの間、島根にいる父から「大事なことあるから帰ってこい!」と言われ何事かと思いながら急遽島根に帰ってきたわけですが、なにをしてきたかというと、あるシンポジウムに参加してきました。

 

題して、「島根は生き残れるのか〜危機感が"1%の希望"のはじまり〜」

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僕の地元島根県は日本でも突き抜けて田舎です。笑

これは自負していますし、たぶん世の中の認識もそうだと思います笑

 

人口流出、高齢化、過疎化。やはり日本のような成熟した国家においてはこれらの問題は避けては通れない問題です。

 

島根県はこれらの問題においては、日本の中でもかなり先進的な県だと思っています。

 

なにも悲観することはないのです。日本のどこよりも、ひいては、世界のどこよりも先に進んだ地域なのですから。

 

 

こういうバックグラウンドのある県だということを念頭においては呼んでいただければ幸いです。

 

今回の会の規模は大きく、島根県知事にもご臨席いただいきました。

 

色々な業種の方がパネリストとして、参加されていて、どれも興味深い話でしたが、その中から何個かを抜粋します。

 

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3つあって、まず最初の基調講演をして頂いた方の「動かないやつは使えない。意味がない。問題は当事者にしか分かり得ない。評論家ではなく、当事者になれ!」というお言葉。

 

これは新しく知った、納得したというより、改めて知らしめられたという感じ。

これまで、ありがたいことに、中国や、マレーシア、東京、そして地元の島根の様々な経営者の話を聞かせてもらうことがあったのですが、

みなさん総じて言われるのは「動け」ということ。

今回の話では「当事者」のことですね。

 

僕自身最近このことでものすごく悩んでいました。まさに僕は「評論家」になりつつあった。

 

なにも行動せず、いや、できず、ただただ、いろんな情報を頭に入れ本を読み、考え考え、感慨に浸る。これはクズです。

いわゆるただの意識高い系です。

 

情報をいれる、考えることは確かに良いことでもありますがそれ"だけ"がまずい。まずすぎる。

そこからの一歩を確実に踏む。そこが大事だと確信されせてくれるお話でした。

 

 

 

二つ目は、「地元の物がいちばんだ!一番美味しい!とかいう考えはやめろ!」

ということ。

 

これは今回登壇されたパネリストの1人であるマックスパワーの石橋会長がおっしゃっていたことでした。

石橋会長は現在中国で約70店舗の日本製品を取り扱ったコンビニを起業、経営されています。

そのほかにも様々な事業を手がけ、言わば中国ビジネススペシャリスト。

この前の中国渡航のときもお世話になりました。

 

話に戻りますが、「地元の物が一番!という考え方をやめろ!」という考え方ですが、

この言葉の本意は、他とまともに比較もせず、他の実力を認めようとせず、ただただ地元の物が一番だと思っても全く戦えない。

例えば、食べものだったら、確かに美味しいのかもしれませんが、それは昔から食べ慣れているからであって、一般の人から見ると、違う地域のお魚の方が断然うまいと思われているかもしれない。

つまり、地元愛だけじゃやっていけないよってことです。

 

地元愛で盲目になってしまうのです。

他を研究し、それから自分たちの物を磨き上げなかればならないのに。

 

 

地元の物が一番という先入観が皮肉にも、地元の物に悪影響を与えているというわけです。

 

 

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最後に、「若者に夢がない」というお話。

 

これは、パネリストの1人の若手起業家の金澤さんという方が言っておられました。

 

この方は、現役島根大学生で、工学研究をなさっていて、その成果を生かし島大発のベンチャー起業家として活躍されている方です。

 

現役島大生ともあって、大学内で多くの大学生に宣伝したにもかかわらず、今回の会の大学生の出席者がほぼいないという現状を嘆いておられました。

 

これは、僕もかなり思うところがあります。

 

僕は、大学進学前から起業をしてかっこよく生きるという夢を抱いていました。

 

だから、大学に行ったら、俺みたいな夢を持って生き生きしている面白いやつらばっかりだろうとワクワクしながら入学しました。

 

結果どうだったかというと、お察しの通り、ほとんどいない。

僕が期待していた野心に溢れた夢追いびとの姿はどこにもありませんでした。

 

結構がっかりしました、、、

 

だから今は大学はあまりあてにせず、どんどん学外に出て行こうという思考に頭を切り替えています。

 

 

僕も実感したようにこれだけ夢を持てない、持たせてくれない国は日本くらいじゃないのかなと思います。

 

最近の調査では子供達の夢の一位がサラリーマンだといいます。

親が子供になってほしい職業の一位は公務員。

 

ん〜、、、って感じです。

 

上記の職業2つがだめだとはいいません(サラリーマンに至っては職業かどうかも不明)。

 

でもこれらの職業を選ぶ理由があまりにも短絡的で、つまらなすぎる。

 

安定しているから。なんとなく。変えが効くから。"夢がないから"。

 

もっとなんとかならんかやとは思います。

でもそれに対して何もできていない僕がいるのも事実。もどかしいです。

 

 

 

 

 

ここまでだーっと書き連ねましたが、結論、この会はすごい有意義でした。

東京からわざわざ帰郷した甲斐がありました。

 

なんにせよ、島根を始め、日本の地方県は危機的状況にあります。

交通の便が最悪だとか、有名な観光地が無いだとか、知名度が低いだとか、そんな批判的なことを考えてばかりでは事は進みません。

 

無いものはない、危機的なのは危機的ときっぱり認めた上で、今あるものから考える。

 

自分たちの県には何があるのが、どういった所で他との差別化ができるのか、それを考えなきゃ。

 

何より

 

評論家ではなく、当事者になりましょう。

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すごく学びがあった今日この頃でした。

 

 

おまけ・・・

翌日の山陰中央新報の記事

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マレーシアの旅、見てきたもの語ります。

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中国に引き続きマレーシアに行ってきましたー!!

今月の半分くらい海外にいる感じです。

超刺激的!おもしろい!

 

まあ、こんなこと滅多にないんですけどね。笑今回はたまたま渡航日程が集中しました。

 

 

 

というわけで、今回もジャパンブランドが、もっというと島根県のブランドが活躍できる場所はないかと、マレーシアはクアラルンプールに行ってまいりました!

 

現地の気温は30度以上。最近秋めいてきた日本から突然南国に来たわけですから、当然体に異常を感じます。

厚着したまま日本から来たんで、空港めっちゃ暑く感じました笑

 

 

まず、来て驚いたのは荷物検査の係員の人達のルーズさ笑

どういう基準かわからないですけど、4人に1人くらいの割合で、まだ荷物をスキャナーにかけてないのに「ユウ  オゥケイ」

 

僕オッケーされました笑

 

喜んでいいのやら悪いのやら、、、笑

 

入国初っ端からお国柄を感じました。

 

 

市内に入りだんだんビルが見え始め、一気に大都市クアラルンプールが現れました。

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クアラルンプール郊外     クアラルンプール市内

 

 

 

 

今回の視察ではすごい数の現地のデパートを見せてもらいました。

 

 

とにかくマレーシアのデパートはキレイでおしゃれ。普通に日本より内装にはこだわってるなーっていう印象でした。

 

中には外装から内装までピラミッド仕様のとか、スケートリンクあったりとか、どんだけ金かけとんねん笑

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もはやテーマパーク笑

 

勢い感じますよね。

でも現地の経営者の方によると、マレーシアはもう発展しないとのこと。

 

僕の素人目から見ればまだまだ発展していくような、そんな気はするんですが、マレーシアのクライマックスは終わってるらしいです。

 

詳しくは聞けていないのですが、マレーシア現政権がかなり残念なのだとか。

 

その他に興味深いお話を聞かせてもらいました。

 

マレーシアの歴史にまつわる話なのですが、マレーシアの人口の民族比率がカギになって来ます。

 

現在の日本の外務省が出しているデータによると、大きく分けて3つの民族が存在しており、

マレー系68%、中国系25%、インド系7%

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 マレーシアがイギリスによる植民地だった時代、中国、インドからマレーシアへ労働者が大量に流入して来ました。

その頃から先住民族であるマレー人と移民の中国人、インド人の対立は存在しており、その対立の原因が経済格差だとしたマレーシア政府は1971年、マレー人を経済的に優遇しようとするブミプトラ政策を施行。これにより、裕福な中国系の人々は独立しある国を作りだしました。

 

それが今やアジア金融の中心となりつつあるシンガポールなんです!

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シンガポール

 

 

つまり元々マレーシアにあった優秀な華僑などの事業家を不平等な国策により、大量に放出してしまったわけです。

 

ここにも今マレーシアの成長がイマイチ伸び悩んでいる要因なのだそうです。

 

世界史の教科書みたいな内容になってしまいましたが、改めて歴史って大切だなと思もわされました。おもしろい。

 

 

今回の旅では、市場調査でめちゃくちゃ沢山のものを食べました笑

ちなみに、マレーシアの人は1日6食食べるそうです(^^;;

食べたもの一覧!

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マレーシアに着いてすぐ、市内のカフェにて。

THE マレーシアな料理。かなり辛い。            確か30RMくらい、日本円にして750円くらいでした。結構いい値段します笑

ちなみにマレーシアの通過はRM(リンギット)で1RMあたり約25円くらい。

 

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現地の伊勢丹にて。クオリティ高い!普通に美味しかった。

 

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日本食のレベルは想像以上でした!

 

 

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中華料理店にて。本格的。

 

 

 

 

 

 

 

しっかりマレーシアのローカルな部分にも触れましたよ。

 

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現地の屋台街。すげぇ楽しい雰囲気でした。

夜になるとみんなで屋台に集まってワイワイ酒を飲みながら楽しむのが定番なんだとか。

ローカル感あっていいわー

 

 

 

 

 

 

こんな感じで色々マレーシアのリアルに触れて来ましたが、一番の収穫は

現地でアクティブに活躍していらっしゃる経営者の方々の生き生きとした姿を見れたことです。彼らの話を聞いていると日本の市場での見方とは全然違った面白い視点でビジネスを見ているということがわかります。マレーシアのような何が起こるかわからない、何が成功するかもわからない土地を、なぜあえてビジネスの場に選んだのか。

普通なら理解できません。でも彼らの面白い話を聞くとすぐに理解出来る。

僕も今すぐに海外に飛び出したい気分になりました。

 

 

人生を通しての目標である”面白いことをやり続ける”ための場所はやはり海外だ。そう思わせてくれた旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ・・・でかいポッキー

 

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出雲そば in China

 

9月に引き続き、再度中国に行ってまいりました!

実は前回は今回の渡航の前段階で、今回が本番ということになります。

 

具体的に何をしてきたかというと、タイトルにもあるように島根特産の出雲そば中国で売るプロジェクトに参加させていただきました。

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これは島根県の中小企業の経営者の方々と島根県の中央会が連携・協力して、島根のブランドを世界に売っていこうという試みです。同時進行で、島根のお酒をタイやベトナムに広めるプロジェクトも別の企業の方々が実行中です。こちらのプロジェクトの報告では、タイではもう日本の製品は飽和状態とのこと。しかしベトナムでは、まだ日本のお酒は広まっておらず、結構チャンスはあるそうです。

 

そういうことでいうと、今回僕が参加させてもらったプロジェクトもまだそばがほとんど知られていない中国では十分にチャンスがある!

 

期待を膨らませと実に臨みました。

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今回は青島のイオン内で2日間の出展。朝から晩までぶっ通しだ他のでかなりきつかったです笑

 

今回の出展は青島イオンの"Japan Day"という日本の文化や食品、家電製品に文房具まで色々な日本の企業が出展している大イベントですごい賑わいでした。

 

一番びっくりしたのはくまモンの人気ぶり笑

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 くまモンの人気には感服です。

 

島根のシマネッコも宜しくお願いします、、、、

 

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で、肝心のそば販売の結果は、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売れなかったです、、、、、

興味を持って手に取る中国人の方はいたのですが、なかなか買ってくれない、、

そりゃ全く売れなかったわけではありません。しかし買ってくれるのは、現地に住んでいる日本人の方や、もともと大の日本好きで、蕎麦のことを知っている、または食べたことのある人ばかり、、

 

全く知らない異国の人に蕎麦の良さをわかってもらうのはものすごく難しい。

客観的に見たら確かにそうですよね。全く知らない外国の食べ物を見て割高な金額を払ってまで買ってくれるのか。よほど好奇心がある人じゃないと買ってくんないですよね。すんげえ美味いのに。

 

商売の難しさを実感。

いい経験をしました。

 

どれだけ頑張っても、どれだけいいものでも、美味しいものでも、相手に伝わっていなければ買ってもらえない。

 

「伝えることの大切さ」ですね。

 

 

 

 

 

 

このことは、地方活性にも言える事だと思います。

 

地方活性でよく言われるのがUIターンの必要性。

 

地域活性には都市部から人を呼び、定住してもらう事が不可欠。

ここでも「伝えることのの大切さ」が存在します。

 

 

移住してきて欲しいのであれば、やはりその土地の良さを伝えなきゃいけませんよね。

見ず知らずの土地に多大なリスクをかけて移り住む。その「見ず知らずの土地」の魅力が伝わっていなっかたら、客観的に見て絶対移り住むなんて事はありません。

 

 

ここでの「見ず知らずの土地」というのは先ほどのところでの「出雲そば」と同じ立場。

見ず知らずの土地に多大なリスクをかけて移り住む。

全く知らない食べ物をわざわざ高いお金を払って買う。

 

同じことです。

 

 

 

 

 

 

どちらの場合にせよ、提供する側からすれば、相手に真に理解してもらい、魅力を伝えることが、いい製品、いい地域を作る以前に大切なことです。

 

 

伝えられなければ、元も子もない。

 

 

 

 

 

改めて「伝えることの大切さ」を知った今日この頃でした。

 

 

 

おまけ・・・初セグウェイ

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地域仕掛け人

 

昨日は「地域仕掛け人市」というイベントに行ってきました。

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大盛況でした。すごい盛り上がり。地域での活動に対してこんなにも人々の注目が集まっているのも地域活性を志し実際に行動している方々の努力の賜物だと思います。

ただただ、関心の念を抱くばかりです。

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このイベントでは約30の県や市町村の地域を良くしていこうと奮闘している企業やNPO法人、団体が参加しブースを設けていました。

 

 

残念ながら僕の地元の島根のブースはありませんでしたが、、、、、笑

ちゃっかりお隣の鳥取県の企業のブースはありました笑

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そんなこんなで結構な数のブースを見てきたわけなんですが、全体を通して思ったことは、「起業支援」をする団体が多いなということ。

 

もちろん、UIターンを狙った転職支援のプログラムも用意している団体さんもありましたが、意外にもそれと同等、もしくはそれ以上の数の「起業支援」なるものを用意した団体さんを目にしました。

 

僕も起業したい側の人間なのですが、あまり大学にもイベントでお会いする方で「地域で起業がしたい!」と言っておられる方は多くない印象だったので、正直驚きました。

さらにこの日本という国のお国柄を考えれば、あまり想像がつかなったっていうのもあります。

 

 

なんでなのかなと思い、いろいろなブースの方に尋ねてみたのですが、なるほどな答えが返ってきました。

「地方で働きたいと言っても、それだけの雇用が確保されていることは多くないんですよ。ましてや、自分の特定のやりたい仕事を思って来られるんだったら、余計その数に限りがでちゃいますよね。だったら自分のやりたいことを思いどうりにできる”起業”も選択の一つに入ってくるのではないでしょうか。」

 

なるほど。

 

実際、地方で起業をしてそれが成功すれば、雇用の創出にもつながります。

一石二鳥ですよね。

 

しかしやっぱり経験もないまま、見知らぬ土地で働く、さらには起業するといった選択肢を取ると不安が募るのも当たり前。地域の空気に溶け込んでいけるのか、うまく生活していけるのか、起業するとなれば、もちろん起業の方法、経営者との横のつながりの作り方などなど、、、挙げだしたらきりがありません。

 

そこで、そんな悩みを解消する団体が先に述べた「起業支援」の団体さんです。

起業する際の事業計画の作り方、ファイナンス、資金調達、さらには、事業内容の考案、そのブラッシュアップに至るまで、ありとあらゆることを支援してくださるとのこと。

 

すごいサポート笑

 

これなら、安心して起業できる、、、、、とはならないですね笑

やはりこれには、プラスして、自分の熱い想い、自分はこうしたいんだ!という信念がある前提です。

やはり事前にそういったことを考えてこられた方の方が事業成功率は高いそうです。

まあ、当たり前ですかね笑

 

 

他にもこれに付随した、支援やプログラム、サービスが多くありました。

めっちゃ面白そうな取り組みをされている企業さんがたくさん出展されていたので、目移りしてしまいました笑

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地方での仕事に関心がある方はもちろんの事、起業の場所、方法を模索されている方がおられましたら、こんなイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。

毎回こうゆうイベントに参加して思うのは、絶対にいった損はないということ。

僕は行くべきだと思います。

 

11月の9日に僕も運営に参画させていただいている地域に興味を持った東京の学生が集まって交流するイベントを渋谷で開催いたしますので、ぜひ参加してみてください。

 https://www.facebook.com/events/1789660497979847/?ti=icl

 

並行してジャンルは少し違いますが、海外に興味がある方は、「途上国交流会」という交流会も、毎週日曜日に開催しておりますので、奮ってご参加下さい!

 https://www.facebook.com/events/1101291486652407/?ti=icl

 

来週からは、またまた中国とマレーシアに行ってまいります。

どちらもブログに書かせていただくので宜しくお願いします!

お楽しみに!!

 

そんなこんなで最後は宣伝で終わってしまった今日この頃でした。

 

「弁当」の知られざる歴史

 

こんにちは。最近地元の近くで結構大きな地震が起こり、また地震を身近に感じた今日この頃です。

 

皆さんも気をつけましょう!

 

 

さて今回は、日本の一見知られているようで、実はあまり知られていない弁当の文化です。弁当について調べる機会があって面白い情報がたくさんあったので書きます。

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まず、弁当の語源。

弁当の語源は、「好都合」、「便利なこと」ということを意味する中国宋時代の俗語、「便当」からきていると言われています。

現在ではこの「弁当」という言葉は、英語でもそのまま使われ、英語の辞書で引いても「bento」です笑

 

弁当の起源は、平安時代まで遡ります。花見や茶会が開かれた時に親しまれていました。

 

 

弁当がなぜこんなに日本で発展しているのか、皆さんは不思議に思いませんか?こんなに便利でおいしいものがなぜ外国で普及してないんだと。

この理由がお米にあるそうなんです。

日本人が昔から食べてきたお米はジャポニカ米と言って、お弁当のように冷めた後に食べる場合でも美味しく頂けるようです。

 

しかし、他国でよく食べられている、他のタイ米などの品種は冷めてしまうと一気においしさがなくなってしまうという、、、

 

こういった理由があったんですね。

 

 

ところで、弁当の代表格と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

唐揚げ弁当、のり弁当、焼肉弁当、トンカツ弁当、、、、、、、

唐揚げ美味しいですよね、、、、、僕は真っ先に唐揚げ弁当が思い浮かびます笑

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妄想はさておき、弁当って沢山あるわけですが、その代表的な弁当の中の一つ「幕の内弁当」について。

 

注目すべきはこの名前。他の弁当は唐揚げ弁当やらのり弁当やら、何が入っているか大体見当がつきますよね?

 

なぜ「幕の内」何でしょうか。

 

時は江戸時代。この時代は庶民の間での娯楽が非常に発達した時代でした。

能や歌舞伎などの日本を代表する文化もこのころ一気に発展。幕の内弁当は、その発展とともに出来上がったものでした。能や歌舞伎を観覧する人々が、幕間(まくあい)にのちに幕の内弁当と言われる特製弁当を食べていたためそのように呼ばれ始めたんだとか。

 

まあ大体名前でイメージできるっちゃできるんですが、感心しましたね。

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近代弁当文化の火付け役といえば、1976年創業の弁当チェーンほっかほっか亭でしょう。

僕の両親が最近まで何店舗か経営していて、僕の体の3分の1はこの店の弁当でできていると言っても過言ではありません笑

 

一般的な持ち帰り弁当が普及したのは、このほっかほっか亭フランチャイズシステムで急激に伸びたことが端に発していると考えられます。

 

コンビニ、スーパーも「弁当を持ち帰って食べる」という、内食、外食の他の中食の業界の発展に寄与しました。

 

最近ではキャラ弁も流行してますね。

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他の日本食、や文化に目が行きがちですが、「BENTO」は日本の誇れる食文化の一つです。そんなことを考えながら、お弁当を食べるのもなかなかオツなもんじゃないでしょうか。

 

そんなことを思う今日この頃でした。

 

 

 

 

 

 

 

高校教育の意味って何?

 

今日は自分の高校のOBの方々が集まる会に参加してきました!

東京で、現在も活躍されているたくさんのOBの方々と話して色々学んだことがあるのでここに記したいと思います。

 

会に参加してまず思ったことが若い人少なっ!ってことです笑

 

僕自身どんな人に会えるかワクワクして行ったのですが、同世代や若い世代の人はあまりいなかったですね。

上の世代の方が大半を占めていました。

別に上の世代の方ばかりが良く無いとは思っていませんが、ちょっと残念でした(^^;)

 

自分がレベルアップしていく意味でもOBの方とお話しするのは本当にいいことだと思うので、もしそういう機会があっても行っていないという方がいたら、僕は強く勧めます!

 

他の会でもなんでも、まずは有機尾を出して参加してみることが大事です。それまで行くかどうか迷っていたのが馬鹿馬鹿しくなるほど、行ってよかったと思えるはずです。

 

 

さて、このOB会に行ってきたというわけですが、もちろんこの会自体、おもしろかったです!超有意義でした!

 

でも本当におもしろかったのがこの会の後で、高校時代の世界史の先生と議論した話。

 

その先生はちょっと変わった面白い先生で、高校時代もその先生の授業は一風変わっていることで有名でした。

韓国への留学経験もあり、本当に知識が豊富な方です。

いろんな国の情勢や、日本の今後のこと、さらにはこれからの「仕事のあり方」など夢中になって議論した後、高校教育についての話になりました。

 

僕自身、高校卒業間近の頃、高校教育に非常に興味があり毎日図書館に通って、それについての本を読みあさるほどでした笑

 

なんでめっちゃ盛り上がりました笑

 

 

僕が高校教育に興味を抱いたきっかけが、受験勉強に一日中勤しんでいる時にふと、「こんなことやって意味あんのかなぁ、、、」と思いました。

そんなことを考えていると受験勉強どころじゃなくなって、全然はかどらなかった。

すんごい悩んで、さっきの先生ではないのですが、ある先生に、

「なんでこんなこと勉強しなきゃならないんですかね。物理も化学も数学も将来使わなかったらまるで意味がないじゃないですか。僕はもっと選択肢があっていいと思うんです。やる気がないのにやっても時間の無駄じゃないですか。だったら自分の興味ある分野、必要な分野に特化して有意義に時間を使うべきだと思います。」

とこんな感じですごい勢いで質問したのを覚えています笑

 

頭おかしいですよね笑

でも、こんな感じにcrazyな勢いで先生に対面して質問をしたことがなくても、少なからず、「これって意味あんのかなぁ」って感じたことがある人は少なくはないのではないでしょうか。

 

さっきの質問に対しての先生の回答が、

「そういった意味がないように感じることも、少しずつでも勉強することで、多角的な目線で物事を考えるのが大事。いわば自分の頭のなかの思考を”カルチベート”するのにすごい大事なんだよ。」

でした。     ※「カルチベート」とは日本語で「耕す」という意味です。

 

結構僕はこれで納得しちゃいました笑

確かに一生使わないような教科・学問でも、自分の知見を広げる、違った分野からの目線を意識するのには必要なんじゃないかと。

 

この思考を”カルチベートする”というのは、ある有名な日本の文豪の考え方から学んだそうです。

その文豪とは、、、、、

 

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太宰治

 

 

彼の作品の一つの「正義と微笑」の一節

 

 

勉強といふものは、いいものだ。代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまへば、もう何の役にも立たないものだと思つてゐる人もあるやうだが、大間違ひだ。植物でも、動物でも、物理でも化学でも、時間のゆるす限り勉強して置かなければならん。日常の生活に直接役に立たないやうな勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。何も自分の知識を誇る必要はない。勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。覚えるといふことが大事なのではなくて、大事なのは、カルチベートされるといふことなんだ。カルチユアといふのは、公式や単語をたくさん暗記してゐる事でなくて、心を広く持つといふ事なんだ。つまり、愛するといふ事を知る事だ。学生時代に不勉強だつた人は、社会に出てからも、かならずむごいエゴイストだ。学問なんて、覚えると同時に忘れてしまつてもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまつても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残つてゐるものだ。これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。さうして、その学問を、生活に無理に直接に役立てようとあせつてはいかん。ゆつたりと、真にカルチベートされた人間になれ!これだけだ、俺の言ひたいのは。 

 

 

太宰かっちょいーーーって思いました。

 

 

今日いろいろお話しさせていただいた先生もこのことを話したら、なるほどと納得してくださいました。

世界史という教科もそういう面がありますね。

 

先生は、授業をするときただ単に教科書の内容をそのまま教えると、生徒は全く興味を示さないと言います。

誰でもできるような”そのまま”な授業ではなく、先生自身のその国に行った経験談を交えて話すと全く生徒の反応が違うそうです。

 

このように、思考をカルチベートするための勉強だとしても、生徒が興味を示さなかったら元も子もありません。先生側もいかに工夫するかです。

 

 

 

高校でいろんな勉強をする理由は、これからの人生においての準備体操をするという面があるのかもしれません。

頭を柔軟にし、多角的に物事を分析することのできる"真にカルチベートされた人間"になるため、いろんな勉強を学んでいこう!

と改めて感化された今日この頃でした。

 

 

クールジャパンについて違った角度から考える

 

夏も過ぎ、だんだんと秋を感じる頃合いになってきました。

これまではブログを不定期更新していましたが、今週から毎週更新していきたいと思います。拙い文ですが宜しくお願いします。

 

今回は、2020年に東京オリンピックをひかえた今、改めて日本の良さやここ数年よく耳にする『クールジャパン』について考えてみたいと思います。

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直近のニュースでいうと、築地市場移転問題が世間を賑わせていますね。問題になっている築地ですが、東京を訪れる外国人にとっては超人気の観光地です。全国各地から市場に集まってきた海の幸を食のプロ達が真剣に見定めセリをしている姿、活気のあふれる場内。これらは全て日本が大切にしていかなければならない財産です。まさしく「クールジャパン」。

この大切な財産を守るという意味でも東京都知事の小池さんには頑張ってほしいものです。

 

さてこのクールジャパン、あなたが思うものは何でしょう。

東京工芸大学が日本人に行ったアンケート「クールジャパンとして世界に紹介したい日本文化は何ですか」というアンケートの結果がこちら。

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やはり日本が誇るアニメ文化は日本人からしても誇るべきクールジャパンの一つのようですね。

僕だったら真っ先に日本食と答えますね笑

海外に行くと改めて日本食の偉大さに気付かされます。

 

 

では、ここで違った角度から「クールジャパン」というものを見てみましょう。

 

少し前のものになりますが元総理大臣で現財務相麻生太郎氏があるときした国会で答弁がっとても心に残ったのでここにアップさせてもらいます。

youtu.be

 

麻生氏が話した日本人が考えるクールジャパンと外国人が考えるクールジャパンは違うのではないかという演説。

誰もいない夜の山道にポツリと自動販売機がある光景。

これが外国人から見たとき、「これが一番のクールジャパンだ」というそうです。

日本人としては当たり前のこの光景、一見何もクールな要素がないように見えるこの光景こそがクール。内容の詳細は動画で。

 

先ほどのアンケート結果のようにマンガやアニメ、日本食に伝統工芸。これらは確かに日本が誇るべき財産です。

しかし、少し見る角度を変えて客観的に日本という国を見たとき、

真のクールジャパンは「日本人の心」そのものなんじゃないかと考えさせてくれるそんな素晴らしい演説でした。

 

 

日本という国で生まれ、将来的に日本を再興させたいと志す僕にとってはとても印象的でした。

 

そんなことを思う今日この頃。