Sunablog

東京に出た島根の学生の備忘録。

群馬で見た、これからの地域の企業が目指すべき姿

こんにちは。


この頃の春の気候が僕にとっては、心地よすぎてやばいです。

生きてるなあって感じです。

今回は立川の公園の芝生の上からお送りします。

 


さて、今回のテーマは『群馬で見た、これからの地域の企業が目指すべき姿』

です。

 

先日、同郷の先輩の紹介で、群馬県のとある企業の人材事業部の方を紹介していただきました。

 

自分が住む八王子から2時間半。

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/59/Esite-takasaki.jpg/1200px-Esite-takasaki.jpg

 

着いてから早速、

群馬県の高崎にある会社『株式会社クオリコ』さんの代表の方をはじめ、主要メンバーの方々にお時間をいただいて、ランチをしました。

 

会社の成り立ちから、この会社にどのようにして入ったのか、など会社のストーリーを中心に話を聞かせていただきましたが、

特に印象に残っているのは、社長を含め社員の方々の共通意識として

『自由な時間を自らの力や努力で生み出す』ということを大切にされていました。

 

 

「働き改革」が話題の今の日本社会・会社の中では、もっぱら「残業時間を減らして自由な時間を作ること」を目指して、会社の体制であったり、ビジネスモデル出会ったり、色々な内部改革をしようと努めている企業がたくさん。

 

 

でも、その「改革」を推し進めるのが誰かっていうと、

会社の社長さんであったり、役員であったりの、いわゆる管理職の人たち。

 

改革される側の、社員の人たちは、「される」だけであって、自ら改革をしようとは思わないわけです。

 

 

それによって、なんだか、もう少し会社で仕事をやって終わらせたいのに、NO残業DAYとかなんとか、会社の方針に従わなくちゃならなくて、

結局、家に仕事を持ち帰ってやる

 

みたいな、全く本質を捉えられていない『改革』行なっているところが多いです。

 

 

 

 

しかし、一方、今回、お伺いさせていただいたクオリコさんの社員さんは、全体として、自ら自分の時間を作り出しに行っているなという印象。

 

まあ、もともと、改革なんてする必要もなく、社風や、理念がそうだったのだと思いますが、今の日本の社会情勢も合間って、すごく印象に残りました。

 


クオリコさんは、もともと社長が情報関連の企業に努めていて、そこで培った技術を持って独立。

会社自体の設立年は2006年ですが、そこまではフリーでやっていたそうです。

 

一時は9人社員さんを抱えてやっていたそうですが、

今は4人。

 

企業として、「時間は自分で生み出す」精神が染みついているので、その環境に合わない人は勝手に淘汰されて行ったそうです。

 

勤務時間は驚きの6時間。

その代わりに、仕事の効率をあげたり、自分自身の成長は自分の時間を使って随時やってくれ。

 

そんなスタンス。

 

よくある、上に言われたことをただただこなして、

不満があれば愚痴を言ったり、だらだら残業したり、

そんな雰囲気をこの会社から微塵も感じませんでした。

 

 

こんな会社に、群馬で出会えるとは到底思っていませんでした。

 

 

いきなり何者かもわからない島根出身の東京学生のために、色々お話を聞かせていただきありがとうございました!

 

 

そのほかにも、何社か見させていただき、

最近話題のWeWorkに自社の社員を参加させるために東京へ派遣している会社など、

現代社会の時流を的確に捉えて動いている会社さんがありました。

 

WeWorkとはなんぞという方はこちら↓

www.wework.com

 

 

 こうやって、地域内でも時代をしっかり捉えてその中で会社の舵をきっている社長さんがいるということ。

今後もっとこのような経営者が、ひいては、企業で働く社員さんが増えていけば日本の地域から、日本を再興する道が拓けていくと思います。

 

 

 

いろんな地域を見て思うことですが、
活発で、元気な地域は「仕掛ける」人と「仕掛けを受ける」人のバランスがとてもいいなということが共通点としてある気がします。

 

この地域をよくしたい!

って思っても、その地域に住む人たちが「やろう!」ろ思わない限り、ただのお節介なわけです。

 

 

世に言う『地方創生』という言葉がありますが、

僕はこの言葉が嫌いです。

(カテゴリーにはつけてますが)

 

 

「地方創生」という言葉には、何というか、匂いを感じないんだよね。「自分たちの地域で何をするか」では無く「自分たちの地域でどう生きるか」が大事なんだと思う。そういう個々人の小さな物語の集積が、その地域の魅力や活性化に繋がっていくんじゃないかなあ。なんて。

この文章は、今世を席巻しているクラウドファウンディングの会社「Campfire」代表取締役家入一真さんが書いたものです。

 

 

「自分たちの地域で何をするか 」ではなく、「自分たちの地域でどう生きるか」

 

地方創生と言う言葉の意味を紐解くと、

「地方」を「創生」する

創生とは『初めて作ること・生み出すこと』

dictionary.goo.ne.jp

つまりはその地域に無かったものを、「生み出す」こと

 

たしかに、何か新しい魅力を作り出すことは重要かもしれませんが、

それって本質的なの?

 

ただ、人口流出を止めなければ!と、新しいものを、

東京にあってこの地域に無いものを、と

なんか、それってただ、東京の劣化版を次々と生み出しているに過ぎないんじゃ無いかと思います。

 

 

 

島根県海士町のスローガン通り『ないものはない』

 

 

東京と勝負しようなんて、思わなくてもいいのです。その地域だけの本質的な特性を見出して、そこを誇りとして地域住民が生きていくことが、地域を再興すること・残すことに必要なのではないでしょうか

 

 

 

 

その点で、群馬の話に戻すと、

今回、案内してくださった方々と話している時に前橋の駅前開発の話になりました。

 

なんと最近、駅の中に大型パチンコ店を入れたのだとか

 

これは完全なる予想で、妄想ですが

 

前橋から若者がいなくなっている

若者が地域での暮らしを選ばない理由に「娯楽が少ない」が上位ランクイン

もっと「娯楽」を取り入れなければ!

パチンコ店を誘致

 

 

みたいな感じかもしれません。

(違ったらすみません)

 

 

こういう解決策を施している自治体が多すぎるのが、

今の日本の『地方創生』の実態。  かもしれません。

 

 

 

 

これを今回のお題である、「地域の企業」という観点で

若年人口の流出という問題の観点で考えてみれば

企業も同様で、「表面上」だけの解決策だけでは、絶対無理。

 

 

自分たちがどのフィールドで企業を、見せるのか。魅せるのか。

 

僕が多くの東京在住の地方出身の学生に聞いたところ、

ほとんどの学生は「自分の地元には働き口がない」と言います。

 

でも実態はどうかというと、

めちゃくちゃあります。

www.keieiken.co.jp

 

そんな中で諦めて、外国人の採用に動き出している地域が増加しています。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、なんで若者は口々に「働き口がない」というのか。

 

この若者の「働き口がない」という言葉を、もっと本質的に意訳すると

 

「働きたいと思える働き口がない。」ということです。

 

つまりはもっと、地域の企業は「魅せること」が必要ということ。

 

 

 

このブログ内でも散々言ってきていることではありますが

(僕も書きながらデジャブ感がすごい笑)、

逆をいえば、本質的にはやっぱり地域の人材不足の原因はここにあると言えるのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

もっと

地域の企業が、今の若者がキャリアに対してどんなことを願っているのか

 

もっと

首都圏や地域以外のところに住んでいる若者が、

地域の企業の魅力とはどこにあるのか

 

 

お互いが、このテーマを問う必要があると思います。

 

 

 

この問題は根が深く、簡単に解決できることではありません。

むしろ、無理に解決しようとしないほうがいいのかもしれません。

 

でも、これからのキャリアを描く学生にとっては

その世界を見ることは絶対にプラスであるということは、明確です

 

 

今回訪問させていただいた株式会社クオリコさんの、新規事業のキャリコが

6月、東京でイベントを開催します。

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FIND NEW群馬と題して、群馬県で活躍する企業の社長を招いて、まじかで話を聞けます。群馬の、地域のリアルを見に行きましょう。

申し込みはこちらから!↓

www.carico.jp

 

 

 

 

 

僕ももっとこういう地域でチャレンジをして、キャリアをつむ生き方もあるのだということを学生に知らせるためにもっと精進します。

もっといろんな地域を見に行きます。

 

もっと若者の選択肢を広げます。

 

 

 

 

そんな地域を訪れた今日この頃。

『何をやりたいか』ではなく、『どうありたいか』

 

 

こんにちは

 

5月ももう半ばですね。

気温も"あたたかい"というよりは"暑い"になってきました。

そろそろ冷房の登場か

 

 

さて、

今回のテーマは「『何をやりたいか』ではなく。『どうありたいか』」です。

 

いろんな活動をしていて、そして、いろんな活動をしている同年代の人を見ていてすごく感じることがあったので、書きます。

 

 

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よく、自分の"やりたいこと"はなんだろうと、就活前になって考えている学生が多くいます。

 

やりたいこと

(職業)

・教師になりたい

・エンジニアになりたい

・地方公務員になりたい

・起業家になりたい

・管理栄養士になりたい

 

などなど、、

 

 

これらのことはいわゆる"やりたいこと"  「DO」です。

 

でも、やりたいことってまたさらに突き詰めていくと、

"どうありたいのか"に行き着くと思うんです。

 

 

言ってみれば、"やりたいこと"は、"どうありたいか"の手段でしかない。

 

 

先ほど挙げたやりたいことを「どうありたいか」の層に一個掘り下げて見ます。

 

 

やりたいこと

(職業)

・教師になりたい → 未来のある子供達に勇気を与えられる存在でありたい。

・エンジニアになりたい → まだ世にないプロダクトを生み出せる存在でありたい。

・地方公務員になりたい 

 → 自分の地元に貢献して、周りの人を笑顔にさせる存在でありたい。

・起業家になりたい 

 → 自分の思い描いているものを実現できる自分でありたい

 → 自分が思っている課題を事業で解決して、

  問題を解決して、人を幸せにできる存在でありたい

・管理栄養士になりたい 

 → 健康で、生き生きした人生を送る人をサポートできる自分でありたい

 

 

 

 

 

こんな感じで、そのしたいことを掘り下げてみると、

自分はどうありたいか?が見えてきます。

 

僕が思うに、この『どうありたいか』のBeの部分を達成できれば、本質的には何やっても幸せじゃね?って

思ってます

 

 

教師の例を取り上げると、

 

・教師になりたい → 未来のある子供達に勇気を与えられる存在でありたい。

 この人のBe

 

『未来のある子供達に勇気を与えられる存在でありたい。』

 

を達成するのに、「教師」以外にも選択肢としてはあると思います。

 

例えば

教育委員会の職員」

 

でも、このBeは達成できるかもしれない。

むしろこっちの方がしっくりくるかも。

 

教育委員会の職員 → 未来のある子供達に勇気を与えられる存在でありたい。

 

 

 

もちろん、「もっと子供達と近くで触れあえるような職業の方が良い」みたいなこともありますが、それは人それぞれで、その感覚的なところも含めて"どうありたいか"を考えることが重要だと思います。

 

 

Beの部分がしっかりしている人は自分に対して本質的な考えももてると思うし、

何より、これからの変化の時代に対応できる柔軟な考え方に近づけるのだろうなという、自分の中の仮説があります。

 

 

 

 

もし、「やりたいこと」がわからなくて、頭がこんがらがっている人は

「どうありたいか」を考えて見ても良いかもしてません。

 

お試しあれ!

 

 

 

そんなことを考えた今日この頃。

 

今、見落とされがちな「地域格差」問題

こんにちは

終電を逃し、深夜2時の神保町のマックからお送りします

 

季節はもう春めいてきて、僕の一番好きな季節に突入です。

あったかい。最高。

 

 

さて、今回のテーマは

『これからの時代で見落とされがちな「地域格差」問題』です。

 

今回の記事のテーマは僕のtwitterfacebookでも何回も発信していることで、

リアルでも、少しずつではありますが、行動を起こしているところです。

 

 

そんな中、twitterでこんな記事が流れてきました。

gendai.ismedia.jp

この記事読んだ時、ああまさにこれ。ほんとこれやわあ。まじで。って腹のそこから思いました。

で、たまらず僕も想いを文字に起こしているところでございます。

 

 

 

この記事で何を強調して問題提起しているかというと、

大学を筆頭とした『教育環境』の地域格差です。

 

僕の言葉で言うと

東京と地域の間で生じている『機会格差』です。



この記事の筆者は、北海道の釧路から、大学進学を期に東京に上京し、現在はニューヨークの大学に留学中とのこと。

 

 

かく言う僕も、留学はしていないですが、島根から大学進学を期に東京に上京してきたと言う経緯は、感情移入するには十分すぎるほど、同じような状況です。

 

 

上京して丸2年ちょっと。

本当に感じる現代日本の格差は「貧富の格差」でもなく、「情報格差」でもなく、

『機会格差』でした。

前2つの格差で苦しんでいる方には、言いにくいですが、

自分の立場から言わせてもらうと『機会格差』が圧倒的に感じています。

 

 

 

じゃあ具体的にはどんな格差なのか?
記事から抜粋します。

 

教育における地域格差の帰結をあらためて言い換えれば、それは「同じ学力の子供が、田舎に住んでいるという理由だけで、都市に住んでいれば受けられたはずの教育の機会を奪われている」ということである。そして、「知っていたら大学に行っていた」人口は、間違いなく、かなりの数にのぼる。

 

そして私は、もし過去に戻ってみずからの意思によって進路を選択できるのなら、迷うことなく前者を選ぶ。なぜなら、大学進学は選択肢を可視化するためである。「知らなくて損をする」という可能性を小さくするためである。

 

 

ここで出てきている

『都市に住んでいれば受けられたはずの教育の機会』 
とは

例えば、大学生の立場で考えれば、

「多様な人々」に触れる機会

が一番に来る思います。

 

起業・フリーランス・パラレルワーカー・ノマドワーカー

 

これらのことを実際に生業として自分の生活をしている人に、

地域ではどれだけ会えるでしょうか?
そう言うことを考えている、同年代にどれだけ会えるでしょうか?

そして、それを自分の人生の選択肢として現実味を持って考えられるでしょうか?


少なくとも、僕の地元、島根ではなかなか会えないし、これらのことを本気で議論できない。

https://chikenroku.s3.amazonaws.com/uploads/images/4827/content___38_.jpg

 

 

他のトピックについてもそうです。

 

「国際問題」

「IT・AI」

ブロックチェーン

「IoT」

「FinTech」

「ビックデータ」

「価値主義の社会」

etc...

 

これらの事柄を深く理解している人にどれだけ会えるのか?



今回の記事では誤解覚悟ではっきり言いますが、

 

日本の「地域」には、

これらのトピックを高度なレベル感で話せる人はほとんどいないと思っています。


自分の考えを持って、同年代と議論しながらブラッシュアップしていく。

そんなことは地域ではほとんどされていない。

もっと言うと、できない状況下にあると思っています。

 

 

何人かの少数の母数の人はもちろんこういった最近のトピックも地域にいながらも、敏感に察知し、考えている、行動に移している人もいると思いますが、

 

多くの仲間と、多くのメンターと、多くの競合他者と

議論しながらブラッシュアップしながら最先端のことをなしていくことは難しい。

 

 

 

 

はたまた、東京。いわゆる、日本の中央には、

割合はほぼ地域と変わらないものの、「質」と「母数の規模」の点に関して、天と地ほどの差があると感じています。

 

東京の話題・事象は大阪より3年、その他の地域よりもっと5年以上、先をいっているともいいます。

 

まじで問題。

 

 

 

 

 

 

田舎から都市圏の大学に進学するということは、たまたま容姿に恵まれて街角でスカウトされるのにも似た、きわめて確率的な事象である。 

 

この一文もかなり衝撃的。

 

東京のことなんか想像もできなかった2年前の僕は、

滋賀にある大学と東京の大学との2つの選択肢で、すごく迷っていた。

 

もともと僕は「人に会うために大学にいく」という目的があったので、

単純に人数で考えると、東京の方が会えるなーと思って東京の大学を選んだ。

 

 

 

本当に細部までよく検討して、東京の大学を選んではいませんでした。

今思えば、東京を洗濯していて本当によかったと思っています。

 

滋賀がよかったか、東京がよかったか、その真相は別にして、

大学での進路選択というのはその後の人生を左右する圧倒的に重要な分岐点出会ったなと今では実感しています。

 

 

 

 

「大学生活」というものをどういう定義や、意味合いを持つかで解釈は全く違いますが、

多くの人は人生のモラトリアム期間として大学は進学していると思います。

 

まだ社会もしらない自分が、今後どんな仕事を選んで、

どんなライフスタイルで人生を送っていくか、考え、経験し、学び、選択肢を洗い出していって、最終的に選択する。

 

そんなめちゃくちゃ大事な期間の、機会の総量に日本各地で差が出ているっていうのは、教育や人財育成に関するものすごく大きい問題だと思っています。

 

http://up.gc-img.net/post_img/2018/03/BTLsRcy8DA4GN6q_rRuQB_300.jpeg

 

強くしなやかな日本列島を実現していくためには、

地方創生ではありません。

若者の教育環境における、地域格差是正です。

 

 

世界の経済競争に置いて、日本を強くしていくためには、

グローバル教育の推進ではありません。

まずはローカル地域の教育環境を整えなければ、元も子もありません。

 

 

根っこがない人財が海外思考をつけたところで、勝てることなんてのは全く想定できないし、わかりきっていることです。

 

英語英語英語えいご

TOEIC ,TOEFL

英会話

 

で、お前は英語を使って、海外で何をしていきたいかってこと何ですよ。

英語を通して、海外の人に何を伝えていきたいかってこと。

 

まず日本の根っこを育てなければ、日本再興は確実にできないし、

不幸な人を増やします。

 

 

グローバルとローカルは表裏一体です。

 

ただ、順番があります。

 

 

 

そんなことを現場で感じている、今回の紹介記事の筆者の問題意識に共感して、

自分の記事も書いてしまいました。

 

 

 

 

僕自身も、この問題を少しでも解決に向かわせる当事者であるべく、

夏に東京のアクティブな学生10人と島根の精鋭の学生10人のツアー合宿企画を企画しています。

 

もっと、東京や他の地域との交流人口を増やさないと、人は変わっていきません。

 

誰かがアクションしていかないと、現状は何も変わりません。

 

紹介記事の筆者もいっていましたが、この記事を読んで、ただ思って考えて、意見をいうだけの批評家ではなく、ぜひアクションに移す当事者の方に仲間入りする方が少しでも増えればいいなと思います。

 

偉そうなことをいっていますが、僕もまだまだ何も成し遂げられていません。

何者にも慣れていません。

 

何者にもなれず、苦しくなる時もありますが、結局行動したものにしか、次は見えません。

 

 

そんな行動していく人が日本中、どこへいってもしっかりといるようなそんな環境を作っていきます。

 

 

 

そんなことを決めた、今日この頃。

 

 

地味なことをコツコツと。目の前のことを焦らずしたたかに。

こんにちは

 

大学は新学期になりました。
もう3年生です。

 

今回のテーマにも共通してくるところですが、

やはり何かと周りが「就活」のこと話出したり、ニュースで目にしてくる季節になると、「周りに流される」ことを心の底から嫌う僕も意識してしまいます。

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さて、そんなこんなのこの時期のテーマは

「地味なことをコツコツと。目の前のことを焦らずしたたかに。」

です。

 

 

先日、いつものようにnewspicksをつらつら読んでいると、こんな記事が目にとまりました。

newspicks.com

 

僕の地元、島根県の「隠岐島前高校」の教育改革についての記事です。

 

 

この「隠岐の島」というところは、

少し地域の話題とか、教育とかに興味を持っていたりアンテナ張っている方には結構わかる地域だと思います。

 

詳しくはこの記事に載っていますが、ざっくりいうと、

この隠岐の島では、高校生に対して島全体で教育を施し、その生徒の「やりたい」に向き合って生徒自身から出てくる自発的な学びを追求した教育を行なっています。

 

課題解決型学習とも呼ばれますが、島根県の離島ともあって、島にはまだまだ課題が山積しています。その課題を生徒が自ら捉え、それを自分からどうやったら解決できるのか、人から聞くだけではなくて、自分から解決しようと考えます。

 

現代の人財に求められている「課題発見能力」と「課題解決能力」が、

島の課題と生徒の自由な学びによって培われて行くわけです。

 

 

こんな最先端の教育は、この前ぽっと出で生まれたものではありません。

 

ここからが、今回のテーマに関すること。

 

 

 

 

隠岐島前高校は、2006年ごろは、深刻な生徒数の減少で、廃校寸前まで追い込まれていました。この状況を打破すべく、隠岐の島・海士町長を中心に、この課題解決に向けて乗り出しました。

 

 

高校教育の魅力かの他にも、島牛のブランド化など産業面にも力を入れ、

今日の、日本全国から注目も集まり、人口増に反転するまでの結果を出しました。

 

 

この成功も、表面的なところだけではなく、2006年からの取り組みというところを取り出してみると、結果が出て全国的に認められるくらいになるまで約10年かかっているわけです。

 

地域全体の人口の流れ、教育の見方・あり方を抜本的に帰るのにはやはりこのくらいの年月は必要で、むしろスムーズで早いくらいです。

 

この結果も、島内の方々、高校の先生方の地道な努力の積み重ねの結果だと思います。

 

 

 

 

どんな事象にも、その裏側にはたゆまぬ努力と、尋常ではない集中力があります。

かくいう僕は、この大学2年間東京で過ごしてあらゆることに取り組んできましたが、

やはり完全に形になったものはまだ1つもありません。

 

ただ、なんとなく輪郭がうっすら出来上がってきたなとか、

なんか人から見られるキャラが決まってきたなとか、

ある一定数の方には声をかけてもらったりする機会も少しずつ増えてきたように思えます。

 

正直、2年前の大学入りたての僕の見立てでは、もう大学3年生の頃には自分なりに何か結果をあげていて、名を挙げている予定だったのですが、、、笑

 

やはりそんな甘くありません。

2年間丸々、一つのビジョンに対して実行できていたわけではありませんし、

集中力の高低ももちろんありました。

 

 

これを読んでくださっている方にも、自分がやっていることに対して、結果が出なくて焦っている方もいるかもしれませんが、それが普通だと思います。

 

 

むしろ、ちょっとやそっとで成し遂げられたそれは、すぐ消えてもおかしくないし、

浅いものだと思います。

 

 

自分で強く思ったことに向かって、地道にコツコツ、焦らずしたたかにやって行くのがやっぱり大切だなと、そう思った今日この頃でした。

 

 

そんなこと言ったって、あっち行ったりこっち行ったりしてしまう!ってこと

絶対あります。現に僕もそうです。

 

 

だから、僕はある一定の期間を設定してその期間までは徹底的に集中してそこに向かうことにしています。

そしたら、少しは変わるんじゃないですかね

やり切らないと見えてこない世界もあります。

 

結果が出ない。あと1日やってれば何か糸口をつかめていたかもしてないってこともあると思います。

だから期間を決めてそれに向かって猛進する。盲目的にそれをやり抜く。重要だと思います。

 

 

僕も大学3年目の今年度は、一つのことをやり抜くと決めました。

やり抜いた先に見えるものがあると信じて、今は目の前のことをしたたかにやっていこうと思います。

 

この考え方を少しでも参考にしてくださる方が入れば幸いです。

 

 

 

そんな今日この頃。

日本の地方を滋賀で見る

 

こんにちは!

日中は少しずつあったかくなって来て、ようやく春だ!!って感じですね。

大学の春休みももう折り返しをすぎて、終盤です。。

新生活の人もいるでしょうが、僕は相変わらず、東京の田舎に取り残されることが決定いたしました。。

勉強に集中できていいわ〜( )

 

 

 

前置きはこんな感じにして、

今回のテーマは「日本の地方を滋賀で見る」

 

そう。そのまま。

この前、滋賀に行って来ました。

 

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ほんとよかった。

きっかけはほぼノリでしたが、最高の学びがあったのでここでまとめます。

 

 

このプログラムはただインターンではなく、

 

「日本全国から集まった学生が、滋賀の選りすぐりの中小企業にインターンし、

その企業の採用略を考え、提案する。」

 

という、もう文字みるだけで面白いこと確定な企画だったわけです。

 

僕がこのインターンに参加したきっかけは、

このプログラムを主催している方に、東京でお会いして、

「きなよ」

「はい行きます」

の、秒速意思決定でした。

 

この意思決定は間違ってなかった。

 

 

 

このプログラムで得たものは数あれど、

今回はその中からピックアップしてここでシェアして行きたいと思います。

 

このプログラムのサブタイトルにもあるように

日本の地方を滋賀で見て何を思ったのか。

 

自分の故郷の島根の現状は、自分の父親が中小企業を経営していて、まさに当事者で会ったので、わかっているつもりでいましたが、

他の地方の中小企業事情を知る機会がなかったので、今回は本当に良い機会でした。

 

まあ、結論からいうと

「どの地域の企業も抱えている問題は同じだ」ということ。

 

 

どんな問題か。

まず一つに、今回のインターンのお題でも会った「採用」に関して。

 

地方の企業には悲しくなるほど、若い人材が入ってこない。

年間売り上げ100億近い、超優良企業にも、人が来ない。みんな見向きもしない。

 

方や、東京のこれから業界的に危ないと言われている銀行など、

「人ばんばん切って行ってるのわかるでしょ!!笑」っていうところに就活生は殺到します。

 

理由は「安定してるから」

 

はあ???

 

 

銀行が存在している金融業界はそもそも、バブル崩壊後の1990年代から陰りを見せています。金利があんなに低かったら、みんな預けません。

 

そこのここ最近の仮想通貨、FinTechの概念、AIの台頭など、金融業界の根底を変えていくであろう事項が次から次へと現れています。

 

ハーバードビジネスレビューでは、この急激に変化する時代において、銀行・金融業界として何も対策をしなかった場合、「既存銀行の92%が消える」との試算も出ています。

hbr.org

 

どっからどうみたって決して「安定」はしてはいない.....

 

 

ちょっと話題がそれましたが、

端的に言うと若者の就職戦線において、完全にバランスがおかしいんです。

 

就活生の頭の中が固定化されてしまっている。

時代がこんなに変化しているのに、です。

 

 

今回のインターンシッププログラムは、

そんな激変時代の中での、

これからの若者に対する「地方で生きる」選択肢、

そしてその選択肢の充実具合の明確化、そしてその提案だと勝手に思ってます笑

 

 

そして、地方の中小企業も 、そんな偏っている就活生の反応をみて、

自分たちの企業の魅力に対する自信を失っている。これが一番問題だなと思いました。

 

 

話を聞いていると、

地域限定合説などに、企業としてブースを出展しても、

就活生は「銀行」「保険会社」などいわゆる、就活生の中では「安定」とされていブースに群がり、自分たちのブースに見向きもしない。

 

せっかく出向いて、1日を費やしたのに、ブースに訪問してくれた人が 0 だったなんてこともあったそうです。

 

https://www.kochinews.co.jp/image/article/650x488/150/4cdade132b71d9bb9c291eb9a67bcb78.jpg

 

そりゃ、そんな痛烈な経験をしたら自信も無くしてしまいますよね。。

 

 

だから今回のインターンでの、僕なりの目標は、

現役の学生の視点から、企業の魅力を掘り起こし、

採用担当の方に「自信」を取り戻してもらう。ことだと思いました。これまた勝手に笑

 

 

どこの地域の中小企業にも、自分たちの企業の"学生から見た"魅力の再認識が必要なんだなと今回を通して思いました。

地元島根においても同じ。どの地域も同じ。

 

 

 

 

そして、今回の滋賀。

このインターンだけではなく、

自分のやりたいを仕事にしている人

「滋賀を楽しんでる人」にたくさん出会いました。

 

・新規事業立ち上げを専門にコンサルしているフリーの方

・観音像と言う観光資源を活かし、観音ツアーを企画している東京出身の女性

・輸送用コンテナを改造して、お店にしたりキャンピングカーにしたりして売ってる方

グロービス経営大学院の講師を長年勤めている方

・学生時代にNPOを立ち上げ、現在大学16年生(?)の方

・元ナンパ師でCRAZYな市役所職員

・大手人事出身で、滋賀で人と人を繋げて若者に勇気を与えている方

・秋田から来た、元スカッシュ連盟、ラーメン王

.......

 

こんな感じで、もうわけわからん人たちにたくさん会いました。

 

「好きなことで飯を食う」=「好き飯」

は難しいと言われますが、

 

これだけいるなら自分にもできる。そう思わせてくれる出会いでもありました。

滋賀は面白い。

 

その地域の面白さ、未来、魅力は、

そこの「人」で決定すると思います。

 

その要素が滋賀には揃っていました。

 

 

 

と最後に、

この度の滋賀の旅で一番印象に残った言葉をご紹介します。

 

「夢を葬(ほおむ)る」

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 ここで誤解しないで欲しいのが

葬るって、「諦めて捨てる」こととは違います。

 

大学の同級生とか、周りで何かやりたい!って言ってる人。

想いや夢はあるのに悶々としている人。

たくさんいます。

 

そうやって苦しんでいる人の共通点は「アクションしていない」こと。

 

 

その自分の「夢」に対して何かしら行動して、実行して、仮説検証しているかどうか。

それができていない人は「夢を葬る」ことができていません。

 

やって初めてわかること。

やらないと「夢」は「夢」で終わり、自分の頭の中にずっと残り続けます。

 

最初は、自分のワクワクの根源だった夢も、時間が経って、

いつしか死んで、ゾンビになる。

自分にとって重荷になります。後悔に変わります。

 

 

あの時行動していれば、、、

あの時確かめておけば、、、

あの時やりきっていれば、、、

 

そうならないように、

自分の「やりたい」は燃え尽きるまでやるべきです。

 

それが、自分のものにできることもあるでしょう、

でも、できない・失敗することがほとんどです。

 

でも、その「"やったけど"できなかった」と言う事実は、

自分にとって次に進むバネになります。

 

 

それが「夢を葬る」ということ。

 

一番頭に残っていました。

 

 

 

 

 

 

これ以外にも気づきはいっぱいありました。

それを学びにしないといけません。実行します。

 

もっと知りたい人は"滋賀"に行ってみるべし!!

 

滋賀はどんな人でも受け入れてくれる人ばかりです。

彦根には、crazyな人たちが集まる1泊1500円で泊まれる古民家もあります。

興味ある方はコメント・twitterDM等々で僕まで!

 

 

 あ、あと、

今回のインターンシッププログラム、

島根でやります!!

夏かな?

やります!

 

 

 

 

そんなもう一つの故郷を見つけた、今日この頃。

f:id:sunapong:20180316180208j:plain

 琵琶湖はやっぱりデカかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン

 

こんにちは!

久々の更新です。

 

今回は以前出演させていただいたラジオ番組の打ち合わせ兼座談会に参加させていただいた時感じた、学んだことを書こうと思います。

 

まず今回の座談会を主催していだだいていたラジオ番組

ゆめのたね放送局というインターネットラジオ局

「笑顔の港」とい番組

http://www.yumenotane.jp/wp-content/uploads/2016/11/メイン.png

ラジオ番組「笑顔の港」@ゆめのたね放送局
毎週月曜21:00~21:30
★弦本さん出演日時:3/19、3/26(※再放送)
下記URLの【東日本チャンネル】の再生ボタンより聴くことができます
http://www.yumenotane.jp/egawo-no-minato (番組紹介HP)
http://www.yumenotane.jp/ (ゆめのたね放送局公式HP)
*笑顔の港 facebookページ: https://www.facebook.com/egaonominato/

 

 

この番組ではパーソナリティのえっちゃんことえつこさんが、ビビッと来た自分の人生を突き進んでいる、そして「突き進もうとしている人」をゲストとして招いて、

自分の考え・想いをあるがままに語って行くというめちゃくちゃ素晴らしい番組です!

 

 

 

何が素晴らしいかって、前文でも強調した自分の夢に向かって「突き進もうとしている人」もゲストとして迎えて、想いを語ってもらっているところ

 

普通のラジオ番組とか、TV番組って、やっぱ有名な人とか、自分の夢や目標を「成し遂げている人」に注目しがちです。

それは必然で、そっちの方が、注目を集めやすいから

 

 

でもそんな中で、今頑張って進み中・成長中の人たちもゲストにしているのがこの番組。

成長途中だからこその悩みとか、奮闘模様とか、そういうのが他の番組にない魅力を持っていると思います。僕も、以前、この番組で成功体験だけでなく、苦労話もたくさんさせてもらいました。

 

クラウドファンディングが顕著な例ですが、無名の何も影響力を持っていない一個人でも、社会に対して声をあげられる、自分の価値観ややりたいことを発信できるようになっているのはこのラジオ番組の例からしてもすごく感じていて、

めちゃくちゃ価値のあることだなと思います。

 

暗いニュースが目立つ今日この頃ですが、そこらへんは今の日本で輝いている、明るい話題だと思います。

 

 

このブログでも何回もラジオについての記事をあげている、ラジオ中毒の僕がすごくいいと思える番組なので、ぜひチェックしてみてください!

「笑顔の港」

www.yumenotane.jp

 

 

 

過去のラジオに関しての記事はこちら↓

sunapong.hatenablog.com

 

sunapong.hatenablog.com

 

 そんで、ここからがタイトルにある

「右手にロマン、左手にソロバン、心にジョーダン」

の話

f:id:sunapong:20180220210237j:plain

 

 

 

 

今回、記事の前半で紹介したラジオ番組「笑顔の港」に最新回に出演されていた

弦本卓也さんから色々話を聞かせていただきました

弦本卓也(つるもとたくや)

①株式会社リクルート 住まいカンパニー
ネットビジネス統括本部 企画グループ

②TOKYO PRODUCERS HOUSE(弦本ビル)
http://producershouse.jp/

高専ベンチャー
http://kosen-venture.com/

・プロフィール
https://tsurupon.co.jp
-----------------------------------

 

 

弦本さんは、新卒からリクルートに就職されて、そこから7年、社内の最前線で人事として活躍するだけでなく、自分で数々の事業を社外で立ち上げ自分のやりたいことを存分にやっておられる方です。

 

中でも目を引くのが"弦本ビル"。

 

リクルート入社直後に、「誰かビルを買わないか」という話があり、その話を聞いた3.4日後に購入を決め即買。

自身の名前をビルの名前にし、運用を開始しました。

 

最初は当然、ビルを買っただけなので収益はなし。

月々のローンがある訳で、普通の人だったら焦ってわんやわんや。

僕がその立場だったら焦りMAX、他のことに頭回りません

 

てかまず、ビル買いませんかって言われて3.4日で意思決定して買うなんてことがないかもしれないですが笑

 

しかし、弦本さんは全然焦らなかった。

なぜなら"ソロバン"をしっかり弾いていたから。

 

「ビルを購入する」というロマンを持ちながら、

しっかり月々の固定費が自分の生活や、その他の事業に影響が出るのかどうなのか、

計算していたのです。

 

んで、リクルートの豊富な人脈、情報を活用して、入居業者を獲得。

 

今では1階は飲食店、2階はコワーキングスペース、その他の階も自分の会社のオフィスやシェアオフィス、シェアハウスとして全入りです。

 

まさに自分の世界。世界観を持ててるなと。

こういうのすごい憧れますよね。

 

ロマン、ソロバンを持っている人は強い。

ちゃっかり心にもジョーダン・遊び心をもって事業をされています。

 

 

入居業者の中でも、特にユニークなのが

「TOKYO PRODUCER'S HOUSE」

通称"プロハ"

producershouse.jp

 

人それぞれの「やりたい!」を形にしていくことを応援してくれる。そんな場所です。

 

 

ここではコワーキングスペースとしての利用はもちろんのこと、

イベントスペースとしての利用も月額制で使い放題!

詳細は上のリンクから見てみてください

 

 

 

そして、その「プロハ」

次々と面白い取り組みをしています!

 

プロハ夢手帳

producershouse.jp

 

これは自分のやりたいことに向かって取り組んでいる若者12人のインタビューをまとめ、その都度、テーマに沿った自己分析のワークができるようになっていたり、

自分の気になったところにコメントを書き込んだりできるようになっています。

 

自分色に染めることのできる、ありそうでなかった。そして、自分を含め多くの若者が欲していた自分のやりたいことを見つける、そしてそれをアクションに落とし込むことができるまさに「夢」の一冊です。

欲しい。。。

 

 

 

はい。

まあそんなこんなで、いろんな話を聞かせていただいだ僕ですが、

前々から「やりたいこと」と「稼ぐこと」の2つのワードの間で板挟みになっていたこともあります。

そのことに書いた記事が2弾編成であるので、読んでみてください。

 

sunapong.hatenablog.com

  

sunapong.hatenablog.com

 

 

まあ、世の中やりたいことを見つけるのが大事だーとか

自分の軸を見つけなさいーとか

 

色々言われて疲弊している人もいると思います

 

僕が思うに

実際、

やりたいことがない

っていうより 

自分がやりたいと思えて"稼げる"ことがない

 

っていう悩みを持っている人が大半だと思います。

 

だから、自分のロマンが決まったら

その達成したい世界観はどれくらいのお金がかかるのか

そのロマンがビジネスになりうることだとすれば、

どれくらい収益が上がるのか。

 

だけど、クソ真面目でもよくない

 

自分が考えていてワクワクするような、ジョーダンのある夢じゃないと意味がない

 

まだ自分のやりたいことが明確でない人は

考えてみてください

ロマン・ソロバン・ジョーダン

 

 

 

 

そんなこんなの今日この頃。

 

地方創生は本当に日本にとって必要なのか

「地方創生は日本にとって本当に必要なのか」

https://amd.c.yimg.jp/amd/20160407-00000001-sarunohikidashi-000-1-view.jpg

 

 

 

今回のブログは、何と僕の大学での進級論文(案)です。

なんか提出するだけじゃもったいないなと思ったので投稿します笑

やっていいのか知らんけど、まあ案なので。笑

結構面白い内容になってると思います。

 

 

 

目次


はじめに


<第一章 地方創生とは何なのか>

 1.地方創生の定義

 2.国策としての地方創生

  ①地方創生が国策に加わった背景

  ②具体的な地方経済への政策

<第二章 地方創生の必要性>

 1,東京一極集中メリット・デメリット

  ①メリット ②デメリット

 2.地方人口分散のメリット・デメリット

  ①メリット ②デメリット

<第三章 結論、その理由>

 1.日本が地方創生を進める意義

  ①世界での課題先進国としての意義

  ②多様な生き方の創造のための意義

まとめ

 

 

 

はじめに

 「地方創生」と言う言葉は,20世紀に入り日本の人口構造や産業,その他様々な社会的背景が変わりつつある中で,特に言及されてきた話題であろう。少子高齢化により,真っ先に影響を受けたのは日本の中で「地方」と言われる,三大都市圏以外の地域(国土交通省が定義)である。政府は,地方の再生こそが日本の経済再建の秘策と考え,あらゆる政策を策定してきた。その政策は成果を出しているものもあれば,地域住民から非難を受けるものまで様々なものが混在する。この論文ではそれらの政策をまとめて指した「地方創生」は日本にとって本当に必要なのかと,当たり前とされてきた国の方針を再度定義していく。

 

 

<第一章 地方創生とは何なのか>

1.地方創生の定義

地方創生と一言で言っても,意味合いが広すぎるので,ここで定義する。

「地方創生」=「東京一極集中・地方から東京圏への人口流出(特に若い世代)に歯止めをかけ,地方に住み,働き,豊かな生活を実現したい人々の希望を実現する。

首都圏の活力の維持・向上を図りつつ、過密化・人口集中を軽減し,快適かつ安全・安心な環境を実現する」そして,その結果,日本の人口減少の傾向を抑えるもの

と定義する。

 

2.国策としての地方創生

 ①地方創生が国策に加わった背景

「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が平成26年12月27日に閣議決定され,地方自治において国の方針として「地方創生」が組み込まれた。この背景には日本社会全体の情勢と,国としての思惑がある。安倍政権は具体的な指標として,「50年後に人口1億人を維持する目標」を掲げた。このことからも地方創生の中心的な目的として「日本の人口を維持する」というものがあることが見て取れる。人口に関する研究・レポートとしては増田寛也氏を座長とする「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会が発表した「増田レポート」が最も有名であろう。このレポートでは,2040年までに896の市町村が消滅する可能性があるという衝撃の調査結果がまとめられた。この「消滅する可能性のある市町村」は「消滅可能性都市」と定義され、その定義基準は「2040年時点で20~39歳の女性人口が半減する自治体」であるか否かである。その基準に基づいて「消滅可能性都市」に定義されてしまったのが,全体の全国約1800市町村のうち約半数に相当している。

 

【図1】2010年から2040年の20〜39歳の若年女性人口の変化率で見た自治体数

f:id:sunapong:20180130005355p:plain(出典)国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口推計」※福島県は調査対

 

 

このように,具体的な数値で,日本の人口の減少の度合いが提起され,よりその深刻度が鮮明になった昨今,政府として「地方創生」を掲げ,日本全体として人口減少対策に乗り出さざるを得ない状況になった。これが「地方創生が日本の国策に加わった背景」の一つである。

 

 ②具体的な地方経済への政策

政府として,地方経済に対してどのような施策を打っているのか,具体的に見ていく。平成28年度に経済産業省の地域経済産業グループが発表した資料によると,政府は情報支援・人的支援・財政支援を「地方創生版 三本の矢」として,地方経済の状態向上並びに,維持・促進に努めている。情報支援の矢では地域経済分析システム(RESAS)の開発・普及促進,人的支援の矢では地方創生コンシェルジュ・地方創生人材支援制度,財政支援の矢では地方創生加速化交付金,地方創生深化のための新型交付金などを具体的に推し進めている。これらの政策を軸に,地域経済の活性化をはかり,さらなる人口の減少や地方の産業の生産性の低さを改善しようとしている。これらの具体的な政策の内容や,最新の平成30年度の地方創生関連予算が合計約2兆8,000億円という巨額の予算編成を見ても,いかに地方の衰退が日本として最重要課題に位置付けられていることが容易に予想できる。

 

<第二章 地方創生の必要性>

1.東京一極集中のメリット・デメリット

前章でも触れていたように、国としては国を挙げた政策により地方の経済を活発化させ、地方に三大首都圏以外の経済地域を生み出すことによって、人口を分散させたいという狙いがある。しかし、この人口集中の問題は、違う観点から考えるとメリットになりうることもある。様々な観点でこの人口集中について見ていきたい。

 

①人口集中のメリット

人口が集中することは、国策の内容から見ると全面的にいけないことされているように見えるかもしれないが、観点を変えればメリットも存在すると考える。人口が集中するということは、単純に人と人とのコンタクトが取りやすい。地方の中山間地域のような場所では、ある民家の一番近くの民家が一山超ないと着かないというところはざらにある。これでは、人が人と直接コミュニケーションを図ることは必然的に難しくなってしまう。しかし、東京の中心地を例に挙げて考えると、一定の範囲の中で人がひしめくように居住している。これも単純に見ると、人と人の距離が近いと言える。そして必然的に人が人に会う機会は多くなる。そしてこれは時に、経済活動の生産性を上げることにもつながる。これは有名な話だが、インターネットの広告代理店である株式会社サイバーエージェントは、同社員に対して、自分の所属するオフィスの最寄駅から2駅以内に住む社員には3万円の補助を出すという補償までしている。資金を投じてまで、これをやる意味はそのまま「社内コミュニケーションが活性化するから」というところにある。社員同士のコミュニケーションが円滑になれば、仕事上の関係もより円滑になりやすく、それが信頼につながり仕事の生産性にもつながるということである。情報化社会となり、遠隔でも仕事ができるこのご時世に、一ITベンチャーが首都圏にオフィスを構え、さらに社員が住む場所さえも集中させる方向に持っていているという、何か違和感が否めないような状況が起きている。経済学者のエドワード・グレイザーは「情報テクノロジーの発達が、むしろ人と人との間の直接的なコンタクトの需要を生んでいるのだ。」と述べている。いつでもどこでも人と繋がることができ、仕事上の会議なども、遠隔でできるようになって、一見、リアルでの直接のコミュニケーション必要にないと思えるようではあるが、前述した例のように、逆に需要が高まっていると言える。これらのことから、人口集中は経済的な面からしても十分にメリットがある。

 

②人口集中のデメリット

人口集中した時のデッメリットとしてあるのは、マクロな問題でいうと「人口減少」である。この原因はいくつかあり、それらが相互に作用することによって起こる。中でも一番影響を与えているのは「子育て環境の不充実」である。最近、社会問題としてよく耳にする「待機児童問題」がこれを如実に表していると言える。そして,図2が示している通り,待機児童はやはり都市部に多く,それが負担となり,子供を多く産めなくなってしまう。

 

【図2】全国待機児童マップ(都道府県別)

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(出典)厚生労働省保育所等関連状況取りまとめ」

 

 

加えて,核家族化が進んでいる現代で,特に東京では地方出身者が東京に上京してきて,働いているという家庭が多いということもあり,育児を手伝ってくれる祖父祖母が,地方にいる。地方出身で実家が地方にあるので当然である。反対に,地方では家族ぐるみ,地域ぐるみで子供を育てるということが多い。女性の社会進出が掲げられ,女性のキャリア的な状況は改善されてきた。しかし,それに伴い専業主婦が少なくなり,共働きの家庭も増えた。さらに,働いている時に預かってくれる,面倒を見てくれる保育所や幼稚園がないとなると,ますます子育て環境の悪化が起こる。昨今では,出産に際し,産休期間をしっかり儲けることや,母親だけでなく父親にも育児休暇を取ってもらえるよう促す企業まである。「イクメン」で話題になったのが,育児環境の要素のそれである。しかし,これらの取り組みだけでは事態が根本的に変わらず,東京などの人口集中地の育児環境は悪くなる一方である。証拠に,2015年のデータで,東京の出生率は全国ワースト1.17のであり,1位で1.94の沖縄県とは,約0.8の差がある。単純に1人の女性が生涯産む子供の数が約1人分違うということである。

 

【図3】都道府県別出生率マップ

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(出典) 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」|厚生労働省「人口動態統計」 HUFFPOST:都道府県別出生率が浮き彫りにする日本の課題:研究員の目

 

 

 

そういたった状況の東京に多くの若年人口が流れ込み,結婚し子供を産むとなると,日本の全体人口への影響は大きい。

そして,次は違った視点からのデメリットについて論じて行く。日本人の記憶に深く刻み込まれた,2011/3/11。東日本大震災である。これまで経験してきたことのないような規模の地震が,東北を中心に東日本を襲った。東京などの首都圏も例外ではなく,地震直後には都市機能は麻痺し,経済的な打撃も大きかった。今回は,震源に近かったものの,直下ではなかったので,被害はそこまでにとどまった。しかし,大震災後に提唱されたのが「首都直下型地震」である。これが起きた際には甚大な被害が容易に予想できる。このままの人口流入の状況が続き,さらに人口が増えたとすると,震災による死者も増えてしまう。東京に人口が一極集中するということは,それに伴い,経済的機能も東京に今以上に集中し,東京が潰れた時に,日本は国としての機能が極端になくなってしまう。

 

2.地方人口分散のメリット・デメリット

今度は反対に,これから今の国の方針と同様に,地方に人口が分散した場合,どんなメリットとデメリットが予想されるか論じて行く。

①地方人口分散のメリット

地方人口分散のメリットは国が期待していることのそれである。地方には,都市圏と比べ,自然もあり,そして子育てを助けてくれる家族や,近所の人たち,保育所・幼稚園なども多くあり,まず子育てで困ることはあまりない。全ての田舎とは言わないが,田舎には助け合いの文化がある場合が多く,都市圏よりは人と人の接点を持つ機会が多い。かつ,助け合いの文化があるので,子供が生まれ育てていく段階においては「その家庭の子」というよりは「その地域の子」として大切にされ,地域の人々総出で育てる。共働きをする家庭には嬉しい環境である。前項でも示したが,地方は出生率が高く,その環境下にいる子育てをする人口が増えれば相対的に人口増加に寄与することが予想される。

 

 

【図3】都道府県別出生率マップ 

f:id:sunapong:20180130005629p:plain

(出典) 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」|厚生労働省「人口動態統計」 HUFFPOST:都道府県別出生率が浮き彫りにする日本の課題:研究員の目

 

 

 

UIターン促進を行動目標に掲げている都道府県や地方自治体では,このような「子育てのしやすさ」をウリにしているところがしばしば見かけられる。

前項で,デメリットとして紹介した震災などの災害の際にも,一つの地域が大きな被害を受けても,その他の地域がしっかりとした人口,経済力を兼ね備えていれば,日本全体として極端に経済機能が低下することはなくなる。

さらに,ここを一番強調したいのだが,人がある地域に移り住むと,そこで仕事が生まれ,それに伴い一つのライフスタイルが生まれる。このことは何を示しているかというと,人それぞれの適正にあった生き方(選択肢)が生まれるということである。昔までは,日本人の人生にはロールモデルが存在した。大学を出て,安定した会社に就職し,その会社に生涯雇用,その間に子供を産み育て,定年になればしっかりと退職金を受け取り,年金を受け取りながら安らいだ老後を送る…。こんなロールモデルは現代の日本には存在しない。大手銀行も,統合されることもあったり,日本の大手電機メーカーも軒並み業績が落ち,「安定した会社」など存在しない。それに伴い,生涯雇用されるなんて保証はどこにもない。年金も少子高齢化でもらえる保証もない。そんな試合の中で,これからの働き方,ライフスタイルはどんどん違ったものに変容してきているのは間違いない。そこで,「地方で生きる」という選択肢をこれからの若者に示すことができたらどうだろう。東京のような閉塞感のある,毎日人々がせかせかしているような中で日々に忙殺される生活に,合わない人だって絶対に一定数いる。その層に「地方で生きる」という選択肢を与えることができるということは日本にとっても限りなくプラスに作用する。そう確信している。

②地方人口分散のデメリット

これも前項の裏返しである。分散することによって,物理的に人と人との距離は遠くなる。故に,経済的に効率が悪くなることは多々ある。遠距離間でもののやりとりをする場合は,物流コストもかかる上に手間もかかる。一部では生産性が落ちることは必至である。生産性という観点でもう少し深く掘り下げると,人口が集中していることにより,当然企業やその他機関も集中するわけだが,それによって東京は世界でもトップクラスの経済的生産性を持っている。それを考慮すると,地方分散はその効率性をも分散しかねず,経済的生産性の観点から言うと,あまりよくはないのかもしれない。しかし,これは短期的な視点での話であるので,長期的に見て東京に人口を集めて留めておくことが得策なのかは不明である。

 

 

<第三章 結論、その理由>

1.日本が地方創生を進める意義

ここまで,「地方創生は本当に日本に必要なのか」と言う命題を様々な観点から考察し,思案してきたが,この論文の結論としては「必要」である。なぜ必要なのか。日本がこの人口減少や少子高齢化という課題に取り組み,「地方創生」を掲げる意義をこの章では論じて行く。

①世界での課題先進国としての意義

日本は地方創生を掲げ,国として全力をかけて課題解決に向けて進んでいかざるを得ない状況下にあり,これは世界のどの国よりも問題としての緊急性が高いことからも起因している。世界のどこよりも深刻で,解決が難しく,そして緊急性も高い。あと何年後かには,「日本の経済が成り立たなくなるのかもしれない」と言った不安が常につきまとっている。しかし,この状況を逆手に取れば,この深刻な状況を「チャンス」とも言える。ここまでの深刻さは,世界のどの国も経験したことがないのだ。つまり日本は世界の先端を行っている「課題」先進国なのである。課題先進国である日本が,もしこの課題を解決に導くことができたならば,世界各国がこれから国として成熟し,迎えるかもしれない今の日本と同じような課題に対して,その成功スキームを応用し,他国も解決に導くことにつながるとも期待できる。だからこそ「地方創生」を国として掲げ,解決例を作る必要が世界から見ても日本にはあるのだ。これを解決させにいかない手はない。

 

②多様な生き方の創造のための意義

前章の地方分散のメリットでも述べたが,これからの日本では働き方がより多様化していく。そして,地方創生はその多様化に寄与する大切な要素の一つだと考える。人の住む環境は,何をするのか,生きがいとして生きていくのかに並ぶほど,人の人生に影響を与えるものである。多様な生き方の創造には地方創生が必要なのである。そして,生き方が多様化すればするほど,日本の経済もフレキシブルになっていく。一人が一つの仕事をすることにととらわれず,様々な仕事をマルチにこなしていくことによって人口減少社会でも対応できるような仕組みになっていくことがこれからの日本にとって重要である。地方での生き方,居住があり他拠点で生活する人もこれから増えていく。それが場所にとらわれないしなやかな日本の経済活動につながり,相対的に日本の経済的生産性も上がると予想できる。これからの生き方の多様化,人口減少による人手不足に対応するすべとして,地方創生の持つ意義は大きい。

 

まとめ

地方創生とはかなり抽象的な概念で,時折,人々に本当に意味があるのかと揶揄されることがある。しかしそれは,本当に本質を理解した上での批判・意見なのであろうか。何のために地方創生はなされていて,地方創生関連予算として巨額な資金を投じているのかを意識して見ると,いろいろなことが見えてくる。単純に国としての経済力を上げるためであったり,その根源には人口減少を食い止めるためだという大義があったりするわけだが,それら,具体的に数字や目に見えるもの以外にも,「生き方」や「働きかた」,人個人個人としての幸福の追求がある。経済力を向上させるというのも,本質的な目的は日本人の幸福を達成するためである。GDPやら何やらが上がったところで,そこが抜けてしまっていては元も子もない。目的と手段が逆転してしまっていることがこの「地方創生」という話題を議論する上でも多発している。そして,そのズレが,重なり,効力を失ってしまう。

 「地方創生」は日本にとって必要である。そしてそれと並行して,地方創生を理解し,それを自らの思考や生活に「若者」が反映していくことが必要である。少子高齢化の日本の中では,これからより一層,若者の一人一人の質も求められてくる。「地方創生」を理解し,その意義を汲み取り,日本全体でこの問題に取り組んでいく必要は必至である。

 

 

 

そんな論文を書いた今日この頃。